※開催延期となりました※京都【4月14日(火)19:30〜】【京都ファナティック読書会📙みんなで原田マハについて語ろう!「原田マハ読書会」開催!お気に入りの作品を紹介し合って、芸術と絵画に思いを馳せよう!】《初参加大歓迎!》《これから原田マハ作品読みたい方大歓迎!》
※現在の状況を鑑みて、開催を延期させていただきます。すでにお申し込みの方には大変ご迷惑をおかけしてしまい申しわけございません。また次回開催の際に、ご都合よろしければご参加ご検討いただけましたら幸いでございます。
「原田マハさんの新刊が出ます!」
昨年の秋、そう新刊案内にいらっしゃった出版社の営業さんから聞いた私は、飛び上がりたくなりました。
原田さんの新刊が出る!!
しかも今回は、京都天狼院の近所の建仁寺さんにもゆかりのある、風神雷神がテーマというではないですか!
なんと! 絶対読まなきゃ! もう今から楽しみすぎる!!
興奮してどきどきの内面を必死に隠して平静を装いながら、でも注文用紙に冊数を記載している私の顔はきっと笑顔にあふれていたのだろうと思います。
原田マハさん。
みなさまの中でもお好きな方も多くいらっしゃると思います。
『楽園のカンヴァス』に始まり、『暗幕のゲルニカ』や『異邦人(いりびと)』など、
絵画から派生して、芸術というもの、芸術家や芸術に携わる人の想いを丁寧に描く小説が印象的な作家さん。
原田さん自身、3歳の頃から絵を描き始め、ずっと絵画の近くにいらっしゃったということで、
どの小説も、テーマとなっている絵画や画家を知らなくても、十分に世界観に入り込むことができる作品ばかり。
さらに、全然知らなかった絵画やその画家のことを、逆に原田さんの小説を読むことによって好きになってしまうという、
まるで私たちと絵画の橋渡しをしてくれるような作品ばかりです。
読めば読むほど、原田さんは本当に絵画が好きなんだな、友達のように愛していらっしゃるんだなと感じます。
私の原田さんとの出会いは、『たゆたえども沈まず』という書籍でした。
ゴッホの星月夜が全面にでた装丁が書店で並んでいるのを見て、
ゴッホが好きだからという理由で、ジャケット買い(装丁買い)をしたのが始まりでした。
だからどんな作品なのか全くわからずに開いたのですが、この本の面白さといったら!
ゴッホと日本人の関係を描くことにより、現代においてもなぜ日本人がこんなにもゴッホが好きなのか、ゴッホ好きの原点には何があるのかを深く考えさせられるような作品に、
自分が好きなゴッホの作品を通して、もう一つのゴッホ作品を見ているような気がして、一気にのめり込むように原田さんの作品を好きになりました。
その後、読んだ一冊が、『暗幕のゲルニカ』。
ピカソのゲルニカをテーマにした作品のこの本を選んだのは、実は私はピカソが苦手だったからです。
苦手なピカソをどう描いていらっしゃるんだろう、好きになることができるかなと、
期待を持って読み始めたら、またこの作品が素晴らしく面白い!
ゲルニカを実際に見てみたいと思いましたし、
小説を通して、ピカソという画家が少しだけ自分に近くなって、好きになっていることに気がつきました。
私にとって、ピカソを近づけてくれた、大切な1冊となりました。
さて、そんな原田マハさんの小説たちについて、熱く語り合いたい!!
その熱くたぎる気持ちを、今回、読書会にしてしまいました!!
昨年11月に開催されてからの久しぶりの開催!
ぜひ今回は、「アート」にも絡めて、お話できたら嬉しいと思います!!
お気に入りの1冊がある方はお持ちいただいてぜひご参加くださいませ!!
原田マハさん大好きな方はもちろん、数作しか読んでいないけれど次に何を読もうか悩んでいる方も大歓迎!
「原田マハってよく聞くけど、気になるけど、どれから読んだらいいだろう……」と悩んでいる方も大歓迎!
全然原田マハさんは知らないけれど、絵画や美術が好きだ、という方も大歓迎です!
(むしろ私も入りは絵画でした! でもハマること間違いなしです!)
是非是非お好きな小説がある方は、該当のご自身の小説もお持ちいただけたら嬉しいです!
みなさんで熱く、原田マハについて、そしてその先に広がる絵画の世界について、語り合いましょう!
みなさまと熱く語り合えることを楽しみにお待ちしております!
京都天狼院 池田
《ファナティック読書会とは》
「ファナティック読書会」という名の由来は、「好きな本を熱狂的に(ファナティックに)語る」ことだけが参加条件の読書会だから。
つまり、難しいプレゼンの技術や話のうまさは関係ございません!!
とにかく、お持ちいただいた本のどんなところが好きなのかを、思う存分語っていただければ良いのです!
また、『紹介していただいた本を実際に発注し、店頭に一定期間並べることができる』のも、ファナティック読書会の大きな特徴のひとつ。
自分の紹介した本を、他のお客様にも手に取ってもらうことができます!
自分の紹介した本に興味を持ってもらえたり、
「あの本、買ったよ!これから読む!」と報告してもらったり、感想をシェアし合うことができたり……
本好きの仲間がいるからこそできる、読書の楽しみ方を味わうことができますよ!
【概要】
※現在の状況を鑑みて、開催を延期させていただきます。すでにお申し込みの方には大変ご迷惑をおかけしてしまい申しわけございません。また次回開催の際に、ご都合よろしければご参加ご検討いただけましたら幸いでございます。
日時:2020年4月14日(火)
19:30〜21:00 京都天狼院 「ファナティック読書会」
開催場所:天狼院書店「京都天狼院」
*アクセスはこちら
参加費: 1,000円(税別)+1オーダー
*ファイナルクラブ天狼院/プラチナクラスにご加入のお客様は参加費半額で参加できます。
定員:15名
*お電話・メールでもご予約承っております。
こちらのお問い合せフォームから、タイトル【4/14 京都天狼院「原田マハ」ファナティック読書会】、お名前、アドレスを明記の上、メールをお送りください。
※現在の状況を鑑みて、開催を延期させていただきます。すでにお申し込みの方には大変ご迷惑をおかけしてしまい申しわけございません。また次回開催の際に、ご都合よろしければご参加ご検討いただけましたら幸いでございます。
【注意事項】
・有料・無料に関わらず、参加者への他のイベント、セミナー、グループ、店、企業、その他への勧誘は固く禁じます。また、勧誘を見かけた場合はスタッフまでご一報ください。
・本イベントの内容の著作権は、天狼院書店に帰属します。本イベントの内容を他で利用することを、あらゆる面で、固く禁じます。
【天狼院書店へのお問い合わせ】
TEL:075−708−3930
天狼院書店「京都天狼院」2017.1.27 OPEN
〒605-0805 京都府京都市東山区博多町112-5
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