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メディアグランプリ

不安は人生のパートナー


*この記事は、「ライティング・ゼミ」にご参加のお客様に書いていただいたものです。

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記事:ごんま(ライティング・ゼミ平日コース)
 
「うまくいかなかったらどうしよう」
「また怒られたらどうしよう」
「あの人に頼んだ案件、回答来るかなあ」
 
会社で働いていて、不安で頭がいっぱいになることはありませんか?
私は、「内向型」の人間です。私と同じように、内向型で不安を感じやすい皆さんに、ひとりじゃないって思ってもらえたら。そう考えて筆を取りました。
 
内向型は、「外部からの刺激に弱い」という特性があります。多くの人と接すると、精神的に激しく消耗してしまいます。じっくり考え、分析することが得意な一方、なかなか思いが言葉にならず、すぐに行動できません。
 
電話に打合せ、細かい調整事。会社の仕事は、内向型にとって刺激の塊です。苦手意識があるからこそ、丁寧に取り組もうとして、考えすぎてしまう。あらゆる想定をして、不安になってしまう。
 
「考えたって時間の無駄。わからないことは人に聞くなりして、やってみなきゃわかんないじゃん。失敗も経験だし」
 
ごもっとも。社会では、「とにかく行動」「柔軟なコミュニケーション」が重要視されています。でもね、内向型は、一度しっかり考え、自分で納得してからでないと動けないのです。
 
会社で働いている以上、不安はつきもの。
だけど、不安に飲み込まれては、仕事が進まない。現状に留まる言い訳になってしまう。
私が会社で働きながらなんとか編み出した、不安を乗り越える方法を3つご紹介します。
 
まずは、不安を言語化すること。
漠然と「どうしよう」と思っていては、心と体が重くなります。行動力と積極性が失われるのです。
自分が何を不安に感じているのか、できるだけ具体的に、すべて紙の上に書き出してみます。
 
次に、不安を解決する具体策を書き出し、いつ行動するか決めること。
不安はたいてい、2種類に分類されます。1つ目は「わからないことによる不安」、2つ目は「きちんと仕事が進むか不安」。1つ目の不安は、わかる人に聞くなり、調べるなりしない限り、永遠に不安のまま。2つ目の不安は、淡々と行動して進めていくしかありません。
 
当然だけど、行動によってしか不安は解決できない。
少し時間がかかっても、考えて納得した上で、一つずつ行動するしかないんですよね。
 
先ほど言語化した不安に対し、具体的な解決策をそれぞれ追記します。
「△△社に電話して確認する」
「インターネットで調べてわからなければ、□□さんに相談する」
「〇〇さんに回答を催促する」
たぶん、ここに並ぶ解決策は、内向型にとって精神力を消耗することばかり。
内向型は、電話や横入の仕事による作業の中断が苦手です。自分が不快に感じることを相手にするのは抵抗があるし、催促は図々しくて委縮してしまう……。
 
でも、勇気を出して行動するのと、不安に浸り続けるのと、どっちがいいか?
……行動ですよね。
ポイントは、行動する時刻を決めること。必ずこの時刻に行動する、と自分と約束します。約束を破る罪悪感がプレッシャーになって、行動する勇気が湧きます。一つ一つこなせば、確実に不安が消えていきます。
行動できたら思いっきり自分を褒める。ごほうびを自分に与える。小さな積み重ねが、少しずつ前に進む力となります。
 
3つ目は、不安と向き合う時間を設けること。
不安は強い感情です。心が不安に飲み込まれて、ほかの仕事に集中できなくなるおそれもあります。
だからあらかじめ、この時間は不安と向き合う、と決めておく。
「あ、今日は14時に不安と向き合う時間を確保したから、今考えなくていいんだ!」
だらだらと不安に支配される状態を防ぐことができます。時間がきたら、思いっきり不安になって、解決策を考えればOKです。
 
3つの方法を試して、仕事中の不安と、少しはうまく付き合えるようになりました。
でも、正直に言います。やっぱり、不安は消えない。どうしようもない不安と恐れに襲われて、頭が真っ白になるときもある。なんでこんなに、面倒な感情が湧いてくるの? どんどん行動できる人がうらやましい。……悲しくなる日もあります。
 
これはもう、内向型が生まれ持った特性だから直せないのです。だったら、不安を人生のパートナーと考えるのはどうでしょう。
不安は「ちゃんとやりたい」という気持ちの裏返し。
不安は「ここは頑張りどころだぞ」と教えてくれる。
不安があるから、仕事や自分と向き合う力がつく。
不安の中でじっくり考え、一歩ずつ進んできたから、私は今日も生きています。
 
どんなときも、なんとかなる。なんとかできる。
自分を信じて、目の前の不安を丁寧に見つめること。少しずつでも行動すること。その積み重ねが、今日の仕事と、人生を切り拓いていくと信じています。
 
 
 
 
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この記事は、「ライティング・ゼミ」にご参加いただいたお客様に書いていただいております。 「ライティング・ゼミ」のメンバーになり直近のイベントに参加していただけると、記事を寄稿していただき、WEB天狼院編集部のOKが出ればWEB天狼院の記事として掲載することができます。
 

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2019-12-13 | Posted in メディアグランプリ, 記事

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