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メディアグランプリ

天狼院ライティング・ゼミを受講したことで自分と向き合うことになってしまった私


*この記事は、「ライティング・ゼミ」にご参加のお客様に書いていただいたものです。

【2月開講】人生を変えるライティング教室「天狼院ライティング・ゼミ《平日コース》」〜なぜ受講生が書いた記事が次々にバズを起こせるのか?賞を取れるのか?プロも通うのか?〜

記事:丹羽 和江(ライティング・ゼミ特講)
 
 
「うわっ!! また締切りが来る」
カレンダーを見てぎょっとした。
私は天狼院ライティング・ゼミ新潟出張コースを受講した。
ライティング・ゼミ受講者には「投稿チャレンジ」 の機会が与えられる。
その締め切りが明後日に迫っていた。しかし、私は既にネタに尽きてしまった。
前回の投稿が終わるとホッと気が抜けた。そして次回の投稿があることがゴソッと頭から消えてしまった。数日が経ち、何気なくカレンダーを見て思い出したのである。
ヤバい!! と思いつつ、書く気になれない。
メモを用意し準備を始めようとするが一向に気持ちが向かない。
「そうだよね。書き慣れいない私が週一の投稿なんてできる訳ないよね!」
完全に心が折れていた。
 
そもそも、なぜ天狼院ライティング・ゼミを受けたのか。
もちろん文章をうまく書けるようになりたいからだ。
私はブログを書いている。ほんのたまに、人前でお話しをさせていただくこともあるので原稿を書くこともある。しかし、なかなか文章をまとめることができない。文章を書き上げるのに時間がかかる。書きかけのブログ記事がそのままお蔵入り……なんてことは日常茶飯事。やっと書き上げても「説明文」 になっていておもしろくない!
何とかならないかと悩んでいるときに天狼院ライティング・ゼミの告知がFacebookのニュースフェードに上がってきた。
『人生を変えるライティング教室「天狼院ライティング・ゼミ」』 の文字。
「これだ!」と飛びついた。
 
ライティング・ゼミに早々に申し込んだものの、今度はおじけづいた。
受講生はライターさんとかプロの方なのではないか。そんな中に自分みたいなド素人が入っていいのか? 習い事で習得できたことの無い私が、身につくのか? などなど、頭の中でウダウダと逃げる口実を探し始めた。
それでも「新潟に居ながらにして天狼院書店のゼミを受けられるなんでこの機会を逃してはならない!」 という思いもあり、気持ちが行ったり来たりしながら数週間過ごした。
 
何とかキャンセルを思いとどまり、ライティング・ゼミを受けた。楽しかった。
書き方のコツを教えていただき、実際に天狼院書店で使用された文章を読み考察するワークショップなどがおもしろかった。
講師の話術もすごいと思った。2日間で8講座、寝ないで聞く自信がなかった。絶対に寝てしまうと思っていた。ところが、私を飽きさせることなく話に引き込み、テンションをあげてくれた。文章の書ける人は話すのもうまいのだと実感した。先生みたいになりたいと思った。
あっという間に2日間が終わってしまった。私も書ける気になった。
これで文章がうまくなって書くことが楽しくなってスイスイ書けるぞ! と思うと嬉しかった。
 
こうして何とか数回投稿した。そして、ネタがなくなった。
講座の中で先生は数をこなすこと、アウトプットを先にやること、ネタをたくさん持つことなどゼミを受けただではダメだよ! ということもシッカリ伝えていただいた。
しかし、そこは都合よくすっ飛ばし、すでにうまく書ける気になっていた。
当然、そんな訳はない。
「書かなきゃ!」と思えば思うほどほかのことが目につき掃除やSNSを見始めるなど「今やらなくてもいいのに 」ということをやって先延ばしにしてしまう。
 
そして気が付いた。
どうも私は自分と向き合うのが苦手なのだ。
以前からその傾向は自覚していた。自分の目標を書き出すと良いなどと聞き、やってみようと思うのだが、どうしても先延ばしにしてしまい結局やらないままなのだ。
自分のことなのに、自分が良くわかっていない。思春期ならまだしも、すでに半世紀以上生きているのに、まだ自分を把握できていないのが情けない。
そんな自分を見るのが嫌で自分と向き合っていなかった。
 
今、週に1回文章を投稿するという状況になり、ネタ探しのためにまた自分と向き合うことをしなければならなくなった。限られた時間の中で文章を「書く 」ということは自分の身を削るしかないのだ。本来はそれが一番書きやすいからである。
しかし、それは薄っぺらな自分を自覚しなければならず、辛い作業になる。だから書けないというより、書きたくなくなったのだ。
ブログが書けなかったのも同じ理由である。ため息が出た。
「投稿チャレンジ」 は強制ではない。投稿しないこも考えた。
 
ちょっと冷静になろうと思い、コーヒーを飲む。
はたして私の人生は薄っぺらなのだろうか?
結婚式の最中に主人の祖母が亡くなった。
出産のとき、車の中で破水して、新車のシートをビショビショにした。
長く勤めていた職場でパワハラに合って自殺寸前まで追い込まれ退職した。
これだけでも結構ドラマチックではないか。
そして農家の生まれた私が僧侶になっている。これって誰にでもあることではない。
そう思うとネタはまだあるではないか。ちょっとだけ気分が持ち上がった。
 
だいたい文章が苦手だった私が数回でも投稿している。それだけでもすごい事かもしれない。そう思うと劇的に上手になれなくても、書いてみようかなって思えてきた。
もう、時間がない!? 頑張って投稿するぞ!
 
 
 
 
***
 
この記事は、「ライティング・ゼミ」にご参加いただいたお客様に書いていただいております。 「ライティング・ゼミ」のメンバーになり直近のイベントに参加していただけると、記事を寄稿していただき、WEB天狼院編集部のOKが出ればWEB天狼院の記事として掲載することができます。
 

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2019-12-13 | Posted in メディアグランプリ, 記事

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