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#ソロ充のすすめ


*この記事は、「ライティング・ゼミ」にご参加のお客様に書いていただいたものです。

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記事:成広汐里(ライティングゼミ平日コース)
 
「1人と2人、どっちがいい?」
もしこんな質問をされたらあなたはどう答える?
あ、私は即答できる。
「1人」
だって自由だもの。
 
例えば1人カラオケ。
数人で行くのも楽しい。
でも「盛り上がる曲を」とか「知ってる曲」とか気にしていると本当に歌いたい曲が歌えないこともある。
自分のキャラ的に歌いにくい曲もある。
例えば私なら周りでは「ジャニーズ好き」で通っているのでボカロやアニソンを歌いたくてもちょっと歌いにくい。
その点1人カラオケは楽だ。
何も気にせず、自分の歌いたい曲を歌える。
少しくらい下手でも、誰も何も言わない。
アニソンもボカロも歌いたい放題。
ついでにストレス発散にもなって一石二鳥。
 
例えば1人旅。
2月に東京に行った時は国立西洋美術館やブックカフェ、ブックホテルなど私が好きな場所にしか行かなかった。
ちなみに旅行の目的は読書会なので誰も最初から誘わなかった。
美術館ではせっかく1人だから、と音声ガイドを借りた。
当時知っていた数少ない声優さんがガイドをしていて驚いた。
1人で東京に行って何が楽しいの?と思われるかもしれない。
でも好きなところに行けて楽しくないわけがない。
キラキラした渋谷や原宿より神楽坂の方が私にとっては楽しかったというだけだ。
5月に仙台に行った時もそうだった。
1人で行く前提で計画を立て、航空券やホテルを予約した。
もちろん楽しかった。
途中ICOCAを落とすというハプニングも今となっては思い出だ。
計画らしいものは一応あったけど基本は行き当たりばったり。
それでもすごく楽しかった。
 
思えば私は昔から1人でなんでもすることが多かった。
時間があれば本を読んでいたし、今でも友達と遊ぶとき自分から誘うことはあまりない。
どうも誰かを誘うという考えに行きつかないらしい。
行きたい、と思ったら1人で行ってしまう。
やりたい、と思ったら1人でやってしまう。
誰か誘おう、と思う前に行動する計画を立てる。
「おひとり様」という言葉ができてずいぶん経つ。
多分それよりも前から「おひとり様」を楽しんでいた自信がある。
他人に頼ることが苦手になったのはこれの弊害だろう。
 
勘違いしないで欲しい。
友達と遊びに行くのも好きだ。
1人で東京に行く前に友達と東京に行ったけれどそれはそれで楽しかった。
お台場のチームラボに行ったり、カフェに行ったり1人じゃ行かないところに行けた。
ただこれは私だけかもしれないが、疲れてしまう。
1番酷かったときは次の日全く動けなかった。
それくらい疲れてしまう。
だったら最初から1人でいいじゃない。
とまあそんな思考回路なのだけど。
おかげで1人暮らしを始めたときもホームシックにならずにすんだ。
むしろ最初から1人暮らしを楽しめた。
行動範囲が広がっていろんなところに行った。
 
最近私のTwitterのタイムラインで見つけた言葉がある。
「#ソロ充のすすめ」。
いいハッシュタグだなと思った。
自分の世界をそれなりに楽しく生きてる感じがした。
リア充という言葉が使われるようになって大分経つ。
やっと対義語ができた気がした。
 
リア充は「リアルが充実している」の略。
そこに恋人がいるかどうかはあんまり関係ないと思うのだけど、
大体の場合リア充と恋人がいるはイコールだ。
そして恋人がいないはリア充じゃないとなり、
大抵は「非リア」と呼ばれる。
私はこの言葉があまり好きではない。
あとリア充ですアピールしてる人も。
非リアを可哀相だと思っている人も。
 
他人のことだし、迷惑かけた覚えもかける予定もないのでほっといてほしい。
と思っている。
ソロ充はパクチーだ。
パクチーは好き嫌いがはっきり分かれる。
そして好きな人はいくらでも食べられる。
ソロ充も同じで、苦手な人は多分ずっと苦手だと思う。
でも好きな人はずっと好きだ。
1人カラオケも、1人旅も楽しい人はきっと楽しい。
要は楽しみ方の好みだ。
パクチーが嫌いな人を「可哀相」だと思う人はあまりいないだろう。
だから1人でいろいろやる人も別に可哀相じゃないと思うのだ。
 
もし初めてソロ充をするなら、私のおすすめは旅行だ。
それも絶対知り合いに会わないところへの旅行。
行きたいところに行って、見たいものを見て、食べたいものを食べる。
贅沢で、自由で、きっと楽しい。
予定は立ててもいいし立てなくてもいい。
自分のペースで何かができるのはすごく、すごく楽しくて、すごく楽なのだ。
私は一人旅の間InstagramやTwitterをあまり触らなかった。
せっかく誰も私を知らないところにいるのに、Twitterにいると日常に戻ってしまうからだ。
 
友人のハッシュタグにはたくさんの写真が一緒に投稿されている。
そこには1人を楽しんでる彼らがいる。
1人の楽しみ方を知っている人はきっと強い。
もちろん誰かと一緒にわいわいと過ごすのも楽しい。
でも今は人との距離が近い。
ネットもLINEも人との距離を近くした。
だからこそ、本音が言えないときだってある。
1人になりたいときだってある。
人と会うと疲れてしまう人だっている。
だから1人でもいいと思うのだ。
1人だからって隅で小さくなる必要もない。
ソロ充で、いこう。
 
 
 
 
***
 
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2019-12-20 | Posted in メディアグランプリ, 記事

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