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メディアグランプリ

子育てママに、フラダンスのススメ!


*この記事は、「ライティング・ゼミ」にご参加のお客様に書いていただいたものです。

【2月開講】人生を変えるライティング教室「天狼院ライティング・ゼミ《平日コース》」〜なぜ受講生が書いた記事が次々にバズを起こせるのか?賞を取れるのか?プロも通うのか?〜

記事:大田知賀子(ライティング・ゼミ日曜コース)
 
 
子育て、家事、親戚付き合い、ご近所付き合い、仕事……いつも家族や自分以外の人のために頑張り、体のどこかが痛いママに、フラダンスをおすすめしたい。
 
出産後に初めて知ったのだが、女性の体は妊娠中から、出産に向け、関節や靭帯を緩めるためのリラキシンというホルモンを出すらしい。そのホルモンのお陰で骨盤や恥骨、仙骨を広げるのを助け、3〜4キロある赤ちゃんが産道を通り抜けることができる。人の体はよく出来ているなーと関心してしまう! このホルモンと出産というビックイベントの影響で、産後のママの体はガタガタのゆるゆるになる。(このホルモンは産後6ヶ月くらいまで出続ける)
 
わたし自身、陣痛が始まってから7時間後、自然分娩で娘を出産した。初産にしてはとても早かったようだ。
ただ短時間だったため、急に骨盤が広がり、皮膚がのびた。一気に広がった骨盤は閉じるのに時間がかかるようで歩いたり座るたび体がガクガク。のびる早さについていけなかった皮膚は裂けた。縫ってもらったけど、座れないほど痛い。それに、いきんだ時に一心不乱に力みまくったので、全身筋肉痛でこちらも痛い。動けない。出産後すぐ、主人に「今、テロリストと集団が来ても逃げられないわ。その時は、娘をお願いね」と半分冗談、半分本気で伝えたほどだ。
あまりの体のダメージと、妊娠中から目指していた出産というゴールテープを切り、一番大変で体がボロボロなのは今に違いない! と信じていた。
 
が、子育てを始めてみて、これは大きな勘違いだったということを知った。
そう、真実は、産んだ後の方がずっと大変ということだった。
 
体のダメージは確かに出産時にピークを迎える。しかしその後、オムツ替え、授乳、抱っこ、お着替えなど、小さい赤ちゃん相手の子育ては下を向いたり、かがんだりする時間がほとんど。抱っこの時間が長くなると、手にかかる負担を軽くしようとお腹を前に突き出すため、腰が常に反った状態で固定されてしまう。鏡で見る自分の姿は、首が前に出て、肩が丸まり猫背のような姿勢、腰は前の方に出ていてお尻がぺたんこ。まるで教科書で見た、歩き始めた原始人のようだった。
なんだこりゃ!? 産後、すっかり自分に興味を失い、放置していた体をなんとかせねば! と思った瞬間だった。
 
児童館で出会ったママたちに相談しまくり、産後ケアに力を入れている整体院に通うことにした。すると、出産の時に変化する体のしくみや、ダメージの大きさを知ることができた。
体の痛みは、骨盤のずれと、骨盤を支える筋肉や子育てで使う筋肉がガチガチに固まっているためだった。整体院では、ガチガチの筋肉をほぐし、骨盤の位置を整え、骨盤を支えるインナーマッスルを鍛えることがメイン。10ヶ月の妊娠期間、ほとんど運動らしい運動はせず、変なクセがついた体を元に戻すのには、最低12回通わないとダメですよ〜と言われた。
毎回の施術では筋肉や筋をのばすたび、脂汗がじんわり出て来て、ヒーーーッと悲鳴をあげそうなほど痛かった。
1回20分ほどの施術で保険適用外×12回……結構な金額がかかる。
最低回数の12回まで到達すると、元々のインナーマッスルがなかったので、このままだと正常な位置に戻った骨盤を支えられず、また元に戻ってしまいますよと先生に言われた。
マジか。お金に羽が生えて飛んで行く。
インナーマッスルの鍛え方を教えてもらって家でトレーニングしてみたり、EMSという電気刺激でインナーマッスルを刺激させる治療器具も使ってみた。でも、そもそもインナーマッスルがどこにあって、どう使うかわからないので、どれも効果を感じられなかった。
 
だんだん整骨院から足が遠のき始めていたとき、友達から子連れOKでフラダンス教室をやっているパン屋さんを教えてもらった。
子連れOK最高じゃん! と思い軽い気持ちで参加してみた。
 
クラスではまず、ゆったりのんびりした音楽にのって柔軟体操をし、姿勢を整える。壁にそって立ち、骨盤の上に肋骨、鎖骨、首、頭を積み上げるよう一直線にのばし、肩は鎖骨から横に一直線上におく。その状態で両膝を曲げたら、フラダンスの基本姿勢完成。このとき、トイレに行くのを我慢するときに使う、骨盤底筋をキュッと引きあげ、肋骨まで続くインナーマッスルに力を入れ、肋骨をしぼめるように小さくする。完成した姿勢と体の軸となるインナーマッスルをキープしながら、フラダンスのステップを踏む。ただフリフリしているように見える腰は、実は、背筋や横っ腹の筋肉を使ってお尻を持ち上げて動かしている。見た目の緩さとは裏腹に、意外に筋肉を使うのだ。
フラダンスは昔、文字を持たなかったハワイの人々が、神様や自然への感謝などを伝えるために踊られたそうだ。踊りの振り付け一つ一つに、手話のように意味がある。ハワイアンミュージックにリラックスしながら、振り付けの意味を感じつつ、姿勢や筋肉に集中する1時間。あっという間に過ぎて行き、冬でもじんわり汗をかく。普段、子どもや家族のことばかり考えているごちゃごちゃな頭も、雑念を追い払ってダンスに集中するので、ヨガのような頭のすっきり感がある。体も心も日常から解放され、すっきり爽やか。
 
なんだこりゃ! すごくいい!
ハワイアンミュージックがほんの1時間だが、日本にいることを忘れさせてくれる。何かよい周波を出しているのかと思うほどの癒し度。子育てて凝り固まるお尻、骨盤周りの筋肉を緩め、インナーマッスルを鍛えることもできる。腰の動かし方を練習していくと、インナーマッスルをどうやれば力を入れ、それを継続することができるのか、体で覚えられるのもオススメポイント!フラダンスって、整体院でやってくれていたことが全部入っている、子育て中のママにはとってもお得なエクササイズなのだ。
 
子育てがひと段落したらフラダンス発祥の地、ハワイに家族で旅行し、娘と本場のダンサーたちと踊れたら最高……という夢までできた。フラダンス最高!
 
 
 
 
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この記事は、「ライティング・ゼミ」にご参加いただいたお客様に書いていただいております。 「ライティング・ゼミ」のメンバーになり直近のイベントに参加していただけると、記事を寄稿していただき、WEB天狼院編集部のOKが出ればWEB天狼院の記事として掲載することができます。
 

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2020-01-17 | Posted in メディアグランプリ, 記事

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