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メディアグランプリ

副産物は自分らしく生きること


*この記事は、「ライティング・ゼミ」にご参加のお客様に書いていただいたものです。

人生を変えるライティング教室「天狼院ライティング・ゼミ」〜なぜ受講生が書いた記事が次々にバズを起こせるのか?賞を取れるのか?プロも通うのか?〜

記事:岡 志津(ライティング・ゼミ通信限定コース)
 
 
自分らしく生きるってどういうことでしょう?
何を大切し、何をして、何を考えながら日々生活していますか?
 
よくある問いではありますが、私はこの問いにずっと答えを出さず、38年間生きてきました。
何故ならば、考え続けることに意味があると思っていたからです。
 
答えを出すと、満足してそこで思考が停止してしまう。
周りの環境や自分自身の状況で変わってしまうものだから、1つに固定することはできない。
だから、考え続けなければいけないんだ。
 
そんなふうに思っていました。
 
……
 
人と話したり、文章を書いたり。
自分の考えや想いをまとめ、人に伝えることに、異常なほど苦手意識を持っている私。
「リアルタイムのやり取りになる話すことより、時間をかけて考えられる文章の方がまだ簡単かな?」
友人からGWの天狼院ライティング・ゼミに参加したという話を聞き、ずっと逃げてばっかりはいられないという思いで、文章を書くことへのチャレンジを決めました。
 
ライティング・ゼミでは、1週間に一度2,000字の文章を提出する課題が出ます。
書く内容は受講者が自由に設定。決められているのは文字数だけです。
それが16回、4ヶ月間毎週2,000字書かされるわけです。
 
「2,000字って原稿用紙5枚だよなぁ……」
2,000字という文字数の多さにビビりまくり、10時間以上もかけて書き終える日々。
最初のつまずきは、文字数でした。
普段書き慣れていない私にとって、2,000字というのはかなりのハードル。
うんうん唸りながら、やっとの思いで毎回課題を提出していきました。
 
「やばい。書くネタがない」
2,000字の文字数にも慣れてきた4回目くらいからは、今までのストックが無くなってくる。
次のつまずきは、書く内容、テーマ設定でした。
 
テーマ設定はなかなか手強い……。
困りながらもいくつか書いた中にヒントがありました。
例えば、普段重要だと思っていた「ありがとう」という言葉について、ふと見かけたネットの記事への違和感をテーマにしてみた時、すんなり文章が書けたのです。
 
書くネタがない問題に対応するために編み出したのは、
自分が今まで生きてきた中で培ったものをベースに、今話題になっているものや興味を持たれそうなものと掛け合わせるという方法でした。
そのため、日常生活におけるふとした違和感、本や記事を読んだ時の共感ポイントなど、思い付く度にすぐメモに書き込むという癖をつけていきました。
 
この文章は10回目の課題。
折り返し地点を過ぎたところです。
文章を書く技術は講義で習ってきましたが、思いもよらない副産物が3つありました。
 
①テーマ設定のためにメモを取っていた行為が、自分の価値観が見えてくることに繋がりました。
 
ギフトをそろそろ返す時が来た
アトピーの話と本質的な解決
過去と他人は変えられない
知ってる役割以外のこと
自由は不自由だ
文通やってみる?
大人になるということ
雨のにおいの自由研究
感動ポルノという言葉
べきおばけとの戦い
 
メモの一例はこんなものですが、
日々目についたものに、いちいちツッコミを入れ、そのツッコミを入れたくなった理由はなんなのか考えてみる。
なんとなく気になっても、ぼんやりスルーしていたことに、あえて引っかかってみる。
 
そうすると、日々の生活の解像度が上がり、その奥にある自分というものの輪郭もぼんやり見えてくるようになりました。
 
②文章を書くというアウトプットを前提にしているので、目の前の出来事に対するインプットの質が上がりました。
 
絵が下手な人はきちんと見れていない、と言いますが、
文章も同じで、必要なことがインプットできていないから書けないのです。
 
今まで、「知識を得なきゃ」と、危機感を感じ、インプットばかりに気を取られていました。
でもなぜか、インプットしても身につかずにすぐ忘れてしまう……。
 
文章を書くという目的があると、本を読んだりネット記事を読んだりするときでも、
「あの時あの人はこう言ってたな」
「あの人と同じこと言ってるな」
「あの時のあれは結局こういうことだったんだな」など、
目に入ってくる情報が違ってくる気がします。
 
アウトプットするからこそ、インプットが自分のものになっていく。
そんな変化を感じています。
 
③自分のことを文章にするには、きちんと「考え」ないと書けないことが分かりました。
 
「悩む」=「答えが出ない」という前提のもとに、「考えるフリ」をすること
「考える」=「答えが出る」という前提のもとに、建設的に考えを組み立てること
安宅 和人さんの著書「イシューからはじめよ」にはそう書かれています。
 
今まで、ぼやーっと答えが出ないことを考え続けるのは、いいことだと思ってきましたが、
本の通り、私は「悩んで」いただけで、「考えて」いなかったのです。
 
文章にするには、強制的にでも自分の中で一旦答えを出さなければいけません。
文章にするには、「考える」必要があるのです。
 
もしかすると、出した答えは間違っているかもしれません。
ですが、「考える」ことが癖になり始めました。
間違っていたらあとで直したら良い。そうも思えるようになりました。
 
これらの副産物は、ライティング・ゼミを受講するときには全く想定していなかったものでした。
 
文章は、定量的な経済価値などでははかれない、抽象的な価値観を目に見えるものにすることができます。
コロナにより本質的な価値に気づき始めた世界では、「自分の価値観=自分らしさ」が重要になってきています。
 
そして、副産物によって、冒頭に書いた「自分らしく生きること」へのヒントが見つかったような気がしています。
 
副産物によって、
①自分の価値観が見えてくる。
その抽象的な価値観を、目に見えるものにするために必要な②インプットの質が上がる。
しかも、③「悩む」のではなく「考える」ようになり、建設的に答えを出すことができる。
 
自分らしく生きるってどういうことでしょう?
 
実はまだ答えは出ていません。
ですが、「考えて」います。
そして、16回目の課題を出すまでに、一旦答えを出してみたいと思います。
その上で、「考え」続けたい。
 
これが、天狼院ライティング・ゼミ終了時の私の目標です。
 
 
 
 
***
 
この記事は、天狼院書店の大人気講座・人生を変えるライティング教室「ライティング・ゼミ」を受講した方が書いたものです。ライティング・ゼミにご参加いただくと記事を投稿いただき、編集部のフィードバックが得られます。チェックをし、Web天狼院書店に掲載レベルを満たしている場合は、Web天狼院書店にアップされます。
 

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2020-08-14 | Posted in メディアグランプリ, 記事

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