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キッチンタイマーは私の心強い相棒


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キッチンタイマーは私の心強い相棒
記事:西野順子(ライティング・ゼミ 平日コース)
 
 
私は最近キッチンタイマーを愛用している。もちろん料理をするときにも使うのだが、最近は、仕事やルーチン作業をやる時によく使う。最近出番の多いこのタイマーを使うメリットついて、なるほど! と思う考え方に先週出会ったのだ。
 
先週、私が所属している日本キャッシュフローコーチ協会のセミナーに参加した時に、講師の和仁さんが「仕事が早い人は着手が早い」と言った。具体的に言うと、何か仕事を頼まれたら、その日のうちに少しだけでも手をつけてみるといいよ、いうことだ。多くの人は1週間後に締め切りの仕事を頼まれたら、1日前くらいにやりはじめる。そうすると、大急ぎでやるので余裕がなく、やっつけ仕事になってしまうことがある。もちろん火事場の馬鹿力でうまく行くこともあるので、それが悪いとは一概には言えないが、できたら最初に少しでいいから手をつけておくと、自分の頭の中にその仕事についてのアンテナがたつから、締め切りまでの時間を有効に使って、それに関する情報を集めて考えることもでき、最終的には仕事の質も良くなる、という話だった。
 
和仁さんは、早く着手することに関しては、『今すぐ15分』というキャッチフレーズも作っているくらいなので、この話は定番のテーマで、私も今までにも何回も聞いている。しかし、今回は今まで気にもとめていなかったところにはっとした。和仁さんは、「『いますぐ15分』取り掛かる時には、時計やパソコンの時間を見ながらやらずに、必ずタイマーをセットしてね」と強調した上、「タイマーは、スマホのアプリだと面倒でやらなくなるので、100均でいいから専用のタイマーを買ってくださいね」とまで言ったのだ。
 
これにはちゃんと意味があって、「タイマーをセットすることで自分の中で締め切りができる。人間は締切があると思うだけで、その時間集中してできるようになるから生産性がグンと上がる。また人間はちょっとでも面倒だとやらないから、専用のタイマーでいつでもどこでも取り出せるようにしたほうがいい」ということだ。和仁さんも、15分にセットしたタイマーをいつでも使えるように持ち歩いているそうだ。
 
この話を聞いた時に、先週の天狼院のスピードライティング講座で、20分間集中して書き続けるというワークをやったのを思い出した。20分ものすごく集中して書いたら、無理だと思っていた2000字以上の文章を書くことができたのだ。私だけではなく、参加者のほとんどがそうだった。驚いたが、自分の自信になった。この20分間のライティングの経験は、私の考え方を180度変えた。
 
それまでは、時間を区切って必死にやることは、追い立てられるような感じがして絶対嫌だと思っていたし、あえてやってみようと思うこともなかった。だから、今までは時間を区切らずに、だらだらといくらでもやり続けていた。その方がゆったりできて心地いいと思っていたのだ。でも時間はかかるし疲労感が残る。今回のように、時間を区切って集中して短時間でやったほうが、疲労感は少ないし、時間が有効に使えてずっといい。なぜこのことに気がつかなかったんだろう。
 
タイマーを使うことで、自分の中に時間の枠組みができて、その時間だけは集中する時間にしようと思える。これって風景写真を撮ることに似ている。私は風景写真を撮るのが好きで、家の近所を散歩したり、駅に向かって歩いている時でも、ちょっと面白いな、気になるなと思った風景が目にはいったら、スマホでパチリと写真に撮る。目の前に広がっている大きな風景の自分の気に入った一部分をフレームという枠で切り取って1枚の写真にする。フレームを作った時点で、それまでだだっぴろく広がっていた風景は区切られ、「すすきが一面に広がる秋の野原」や「夕暮れの山道」なんてタイトルまで付けた写真ができあがる。
 
風景写真が、果てしなく広がる風景の一部を切り取ることなら、タイマーをセットするのは、無限に流れている時間の一部を切り取ることだ。切り取った時間に「○○の時間」と名前を決めて、あとはその通りにやるだけだ。風景の中の一部がススキの写真として切り取られるように、タイマーをセットしたとたん、何かをやるためだけの特別な時間ができる。この時間は集中できる。
 
というわけで、今は何かを時間を区切って何かをやるときには、大ふりの白いタイマーを使っている。私は10分でセットすることが多い。例えば、朝10分の片付け、10分の瞑想、10分のストレッチ、その日やることを書き出す10分間、といった具合だ。こうやって、朝起きてから10分ずつタイマーをかけて何かをするようになってから、朝のルーチンがだいたい決まってきた。その結果、朝の時間のリズムがよくなったし、朝から軽やかで気分がいい。
 
夜寝る前にもいくつかやりたいことがあるので、それもタイマーでルーチンにできないか考えている。ただ、今から寝ようという前に、10分ずつに区切って何かをするのもせわしない気がして、まだ手をつけられないでいる。もう少し長めの時間で区切って、少しじっくり読書をしたり、一日のまとめをする時間を日々のルーチンにしてもいいかもしれない。
 
朝晩のルーチンだけでなく、それと平行して、和仁さんが言うように、時間がかかりそうな仕事をするときも、タイマーを使って気分も軽やかに着手できるようにしていきたい。
 
 
 
 
***

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2020-11-08 | Posted in メディアグランプリ, 記事

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