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考えることが趣味


*この記事は、「ライティング・ゼミ」にご参加のお客様に書いていただいたものです。

人生を変えるライティング教室「天狼院ライティング・ゼミ」〜なぜ受講生が書いた記事が次々にバズを起こせるのか?賞を取れるのか?プロも通うのか?〜

記事:かりん(ライティング・ゼミ日曜コース)
 
 
わたしには6歳と8歳になる娘がいる。
長女は3歳から、次女は4歳からバレエを習っている。
そのバレエ教室は実力主義とは真逆な対応をしていることが多い。
 
例えば、1年半毎に行われる発表会において、未就学児や小学生でセンターを任されるのは入会順。1列で舞台に出演するなどの場合も同様に入会順に順番が割り当てられる。
どんぐりの背比べと言っても過言ではないレベルでのこの措置は保護者にとっては安心とも言えるし、人一倍頑張っているお子さんや才能のあるお子さんからすると物足りないとも言えるのかもしれない。
 
そんなバレエ教室なので、トウシューズを履くことに関しても4年生から一律で許される。
わたし自身、バレエは未経験者なので、トウシューズを履くことについて、何も知見がないのだが、バレエに関する小説の中で登場したバレエ教室ではトウシューズを履くのを許されるのは先生が指名した人のみだと書いてあった。
それを読んでから、年齢に加え、ある程度足の形や筋肉量が追い付かないと危ないと言うことなのかもなぁと漠然と考えていた。
 
そんなある日、長女が登校班で一緒の女の子がバレエを習っていると聞いたようで、その子のバレエ教室では4年生を待たずして履ける子もいると聞いてきた。長女にとっては魅力的で仕方がない話だったようで、大興奮で話をしてきた。うちの娘たちはトウシューズが履けることをすごく楽しみにしているのだ。
 
「そっかーそれは○○ちゃんにとってはとても魅力的なお話しかもしれないね。でも、よく考えてみて。○○ちゃんのバレエ教室の方針とそのお友達のバレエ教室の方針、どちらもいいところ悪いところがそれぞれある気がするんだけど、どうかなぁ」
 
わたしは物事には必ず2面性以上あると思っている。メリット、デメリットはもちろん、他の角度からもその出来事をとらえられないだろうか…と常に考える癖がついている。
 
それを認識したのはここ数年だが、意識し始めてからこの方法による利点の多さに気付かされることが多い。
例えば、人生において選択をしなければならない局面は多々ある。その時にそれぞれの選択について、もうこれ以上に考えられる視点はないのではないか、と思えるところまで多様な視点で考えてみる。そして信頼できる友人にも相談し、他人の視点からしてもこれ以上は無い! というところまで出し切る。すると将来的に「あのとき、もう片方を選んでいたらどうなっていただろう」と言う「今更考えても仕方がないこと」を考えることが全くと言っても過言ではないくらいなくなった。
 
人から心無い言葉を言われたときも、この考え方を実践することで、ショックを和らげられる。例えば、一つ目はその時感じたありのままの感情で受け入れ、二つ目は言った相手になって、その言葉を言った相手の心情を想像してみる。
すると、「大して深い意味はないのではないか」「あの人の立場だとこういうことを言っても当然かもしれない」と思えたりする。何も肯定的な意見が思い浮かばない時は、「きっと思わず感情的になって言ってしまったんだろうな」などと考えることもできる。
 
元々私自身が他人と比べて「考える」ことが多いような気がする、とは思っていたが、それを肯定的に捉えられるようになったのは長女を出産してからだ。
講師の先生が友人だったこともあり、たまたま参加したグループセラピーで、「私は考えることが趣味です」と言った人が居て驚いた。
それまでは「考える」自分があまり好きではなかった。しんどいと思ったことも度々あった。深く考えずに生活できたらきっと楽だろうに……とずっと思っていた。
しかし、「考えることが趣味です」と言い切ったメンバーの言葉にハッとさせられた。
なるほど、「趣味」にしてしまえばいいのだ。
 
そうやって自分自身を肯定した時から「考える」ことへの考え方が変わった。
どうせ考えてしまうなら、有意義に考えよう。
そう思うようになってから、すごく人生が楽になった。
 
そんなある日、VIAテストという自分の強みを知るテストがあることを知った。
ポジティブ心理学の第一人者であるクリストファー・ピーターソン博士とマーティン・セリグマン博士が開発したこのテストにおいて、強みは全部で24種類に分類され、そのうちトップ5の強みが「自分を特徴づける強み」とされているそうだ
設問は全部で120問あるので、10分~15分は覚悟して挑む必要がある。
 
このテストで私の2位にランキングされたのが「知的柔軟性」
知的柔軟性の項目を簡潔に書くと「あなたはあらゆる側面から物事を考え、調べます」まさに私のことだと思った。
 
因みにこの「知的柔軟性」これからの時代にとても重要だと言われている能力の一つらしい。しかも訓練で鍛えられると言われている。
是非みなさんにもおすすめしたい。
 
 
 
 
***
 
この記事は、天狼院書店の大人気講座・人生を変えるライティング教室「ライティング・ゼミ」を受講した方が書いたものです。ライティング・ゼミにご参加いただくと記事を投稿いただき、編集部のフィードバックが得られます。チェックをし、Web天狼院書店に掲載レベルを満たしている場合は、Web天狼院書店にアップされます。

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2021-01-02 | Posted in メディアグランプリ, 記事

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