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背を伸ばさずに背を高くする方法

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*この記事は、「ライティング・ゼミ」にご参加のお客様に書いていただいたものです。

人生を変えるライティング教室「天狼院ライティング・ゼミ」〜なぜ受講生が書いた記事が次々にバズを起こせるのか?賞を取れるのか?プロも通うのか?〜

記事:北爪裕之(ライティング・ゼミ超通信コース)
 
 
1980年代、日本のリングでも活躍された『人間山脈』。
プロレスラー、アンドレ・ザ・ジャイアントは、
身長224センチだったという。
もっとも大きさを裏付けるレスラーとしての身長であって、
実際には218センチだったという話もあるが、
どちらにしても人間としては、とても大きな肉体だと思う。
 
そのアンドレも、都会に出るまでは家族に『チビ』と
あだ名されて育ったとか。
 
平均身長170センチちょっとの日本人が、
フランス人でも例を見ない大きな人を、
担ぎ出し、嘆いてみても始まらないかもしれないが、
朝の通勤ラッシュにまみれると、軽く飲み込まれてしまう。
 
ソーシャル・ディスタンスだ。蜜を避けろと言われても、
空いた電車を探すのはなかなか難がある。
結局、我慢を強いられ、自分より大きい人たちに囲まれようものなら、
息苦しくても耐えるしかないのが現実だと思う。
 
「雨が降っても後で濡れるし、財布は先に拾えるし、チビは便利だ」
 
赤塚不二夫先生の言葉として、戯曲で紹介されたのを
耳にしたことがある。
 
そうなのだ、嘆くことはない。
混んだ電車で立っているのは辛くても、
座れさえすれば、普通の人より空間あるし、
ホテルや旅館で、布団から足が出て寒いということもないだろう。
 
建築施設の作業仕事に就けば、高いところに登らなければならないし、
低いところや狭いところへ潜り込まなければならないこともある。
するとやはり背の低さのアドバンテージはある。
 
食品スーパーや文房具店に買い物に行っても、
100円ショップだってそうさ、一番低い棚のモノだって、
ちょっとしゃがみこめば商品は手に取れる。
 
いちいち膝の曲がりを気にしたり、足首を畳む角度がキツ過ぎて、
悲鳴を上げることもない。
 
ただやはり、自分より大きな連中と並ぶと、
見劣りするような気がしてならない。
まぁ、顔面のほうは取り換えようもないですし、
しわくちゃでボロボロであっても、
つきあっていかなくてはならない覚悟はある。
そう言ってしまえば、背丈だって同じハズなのだが……。
 
「実は、身長を変えずに背を高くする方法がある」
と言ったら信じるだろうか?
 
ワタシは高身長ではないが、さして低い身長というわけでもなさそうだ。と言い張る。日本人の平均身長チョボチョボで、しかも背丈なんぞ、
持って生まれた資質だけで、二十歳を迎える前に頭打ちとなるのが、
普通だと思う。
 
まれにバレーボールの選手や、バスケットボールのプレイヤーの人が、
突然変異的に二十代半ば近くでも背が伸び続けるという方もいらっしゃるようだが、
それをあてにするにも、無理があるだろう。
 
生物的に肉体を大きくするのには、
医学や薬学の助けを待つことになるだろう。
もっともワタシは、結構どうでもよかったりするので、
手間と時間、そして金額が見合えば付き合うかもしれないが、
ワザワザという気にはなれない。
 
ところがだ。そんな背丈に無頓着なワタシがあるとき、
アレと思った。
仲間との会話に身長の話がのぼり、
健康診断的に数値としては3センチ以上背が高い友人に比べて、
ワタシの方が背が高く見えるということとなり、
他の連中に促される感じで、背中合わせで背比べを
させられることとなった。
四十代前半のこと。
 
つま先立ちで生きているわけでもなく、
背伸びして、頑張って生活しているわけでもないのだが、
あらためて周囲の人たちに指摘されるとなると、
まんざら悪い気もしない。
 
そう原因とその理由に心当たりがあった。
ワタシはもともと、猫背でガニ股だった。
十代後半で一気に視力が落ち、近眼になると、
猫背に拍車がかかった。
 
同時に十代前半から、頸椎のヘルニアで。
そのころはただ、タチの悪い肩凝りで、自分の年齢そっちのけで、
四十肩だ五十肩だ吠えていた。
 
ひと言で肩凝りとはいっても、なかなか辛く、落ち着かない。
しょっちゅうイライラするし、睡眠も浅かった。
親の勧めもあって、手を施した。
 
マッサージ、針、牽引、脳外科。
騙しだまし、痛みと共存していたが、
三十代の半ばになって耐えられなくなった。
 
四十に近くなったころ、
仰向けに眠れなくなるほど悪化した。
大きな病院でレントゲンを撮り、MRIの検査を受けた。
骨が潰れて変形し、変な突起があり、首の神経を圧迫しているという。
 
痛みは整体の先生にとっていただいたのだが、
スッキリとはいかず、あらためて整体通いとなった。
痛みとの共存は仕方のないものと諦めていた。
 
しかし、治ったのである。
憑き物は落ちる。呪いから、解放された。
もっとも五十を過ぎて、多少の肩凝りはあるのだが、
前ほどの凝りはなく、腕も普通にあがる。
 
痛みを癒すために通っていた整体ではあったのだが、
劇的に楽になったのはどうやら『姿勢』なのである。
もっともそれまでのカラダの使い方の癖があり、
心掛けても戻ってしまいがちなものなのかもしれないが、
凝りが進むと、頭痛や呼吸にまで影響し、吐き気とか
とにかく嫌になってしまうので、地道に姿勢を治すことにした。
 
頭は肉体の約2割ほどの重さにあたり、その重さを支えているのが、
首とバランスなのだそうである。
 
とにかく姿勢を正すべく、矯正を心掛けていたら治った。
同時にもたらされた福音が、身長だった。
同じ身長なら、まずワタシの方が背が高い。
同じ身長の数値ならですよ。
もちろん姿勢を治したからです。
 
つまり身長を測定するときには、柱に身体を沿わして立っているが、
普段の生活となると、まず姿勢が悪い方が多い。
 
事務仕事にはパソコンは欠かせないが、視力が悪かったり、
そもそもの姿勢が悪ければ、前のめりとなり、顎は落ち、
当然バランスを欠く。バランスが欠ければ、
何かしら無理が出るのだそうだ。
 
ただ、悪くしてしまう原因として、事務仕事に限ったことではない。
言うまでもなく、スマートフォンの利用もちょっと気を付けたほうがいい。
 
せっかくよくなったのに、最近になって多少なりとも
肩凝りが再発してしまったのは、
どうやらスマホと無関係でもないらしい。
 
姿勢を正すだけで、肩凝りはとれ、背が伸びるというか縮まない。
やってみる価値はあると思うのですが、いかがでしょう。
 
ま、ワタシはまた小さくなってしまうかもしれませんが。
お奨めします。
効果はかなり期待できると思います。
ここだけの話。
 
 
 
 
***
 
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2021-05-01 | Posted in メディアグランプリ, 記事

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