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子どもの感性を学ぶ

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*この記事は、「ライティング・ゼミ」にご参加のお客様に書いていただいたものです。

人生を変えるライティング教室「天狼院ライティング・ゼミ」〜なぜ受講生が書いた記事が次々にバズを起こせるのか?賞を取れるのか?プロも通うのか?〜

記事:長嶺一紀(ライティング・ゼミ平日コース)
 
 
この記事を書いている現在、僕には二人の子どもがいる。
2021年の現在、4歳の男の子と2歳の女の子で、腕白ながらもたくましく育っている。
昔は自分に子どもはおろか結婚なんてできるのだろうかと考えていたのだが、子どもの生活に慣れてしまった現在では子どものいない時期はどの様に生活していたのか想像できな句なってしまっている自分がいる。当たり前の話かもしれないが、僕の生活は自分の子どもを中心に回っている。
 
 
子育てをしている方ならわかると思うが、どの様にすれば子どもはうまく育つのだろう、正しい子育て方法は何だろうかと考えることがあると思う。実際僕も色々と子育て方法を調べたり本を読んだりして、実践をしてみたこともある。自分の子どもだからこそ、いい子育てをしたいと考えることは多いのではないだろうか。
 
 
しかし、子育てをしていて僕が感じるのは、むしろ大人の方が子どもから学ぶことは多いのではないかと感じることが多くなった。大人が育てないといけないという親なら誰でも持っているあろうマインドを外してみると、子どもから学べることは本当に多いということに日々気づかされる。
 
 
 
子どもと接して一番感じるのが、頭で考えず、自分の感性を大事にして動いているということだ。大人は今までの経験があるため思考優位で動いている。僕ら大人は思考優位で生きており、頭を使うことがいつも正しいと考えている。しかし、思考を優位にして頭だけで考える様になってしまったことで、子どもの様に思い込みもなく、感性を大切にして動くということができなくなってしまっていると感じている。
 
 
 
 
子どもには思考による思い込みがないため、どんな環境にもすぐに順応することができる。僕がそれを感じたのは子どもと沖縄の公園で遊んでいた時のことだった。
 
 
僕の実家は沖縄で米軍基地が近く、そのためか外人をみる機会がとても多い。
子どもの頃は外人の子どもとも仲良く遊んでいた記憶があるが、大人になってからは「外国語を話すことができないからコミュニケーションが取れないのではないか」と自分が英語を喋れないのを理由に相手と接するのを躊躇ってしまう自分がいた。
実家近くの公園で子どもと遊んでいた時も、僕の子どもと同じ年ぐらいの子どもが数名で遊んでいた。同じぐらいの歳と言ってもみんな体格が僕の子どもよりも少し大きいし、遊び方も豪快だ。僕は自分の子どもがそこで遊ぶといじめられてしまうのではないかと不安になってしまった。しかし実際に遊ばしてみるとそんなことはなく、一緒に遊ぶところは外人関係なく一緒に遊ぶし、それぞれが勝手に遊ぶときは勝手に遊んでいたりと、自由に楽しく遊んでいた。みんな自動販売機が気になってみんなで自動販売機を漁りだしたのには笑ってしまった。
 
 
 
この時、僕が無意識の中で「言葉が通じなければ人とは仲良くなれない」と感じていたことを実感した。自分の体験や思考から、その様に考えるようになってしまっていたのだ。
一方子どもにはその様な思い込みはない。たとえ言葉が通じなくても、同じ共通の目的があれば、たとえ言葉が通じなくても仲良く一緒に遊ぶことができる。僕ら大人が生きてく中で培ってきた思考がない分、子供は感覚的に動くことができると感じた経験だった。
 
 
 
子どもはその感性の高さゆえか大人よりも色々なことを感じている印象がある。自分の子どもたちを見て思うのだが、子どもはその場の空気感を読むのが非常に上手い。僕ら親が少し不機嫌な時も、大人より敏感にその空気感を感じている。嫌な印象を持った時、子どもはすぐに機嫌を取ろうとしたりし、彼らなりにその場の空気を変えようと動いている。
そういった子どもの振る舞いを見て、自分はまた機嫌が悪くなって子どもたちにぶつけてしまったと反省するのだ。
 
 
 
子どもは自分の好奇心や興味にすごく素直だ。自分が興味のあることは大人がびっくりするぐらい続けるし、その学習能力にすごく驚かされる。
4歳の息子はふとした拍子に恐竜が好きになり、好きなら読むかなと恐竜図鑑を買い与えた。
するとすぐに図鑑にのめり込み、あっという間に僕よりも多くの種類の恐竜を知り、今では僕に恐竜の特徴を教えるほどの恐竜博士になってしまった。
 
さらに覚えたのは恐竜だけではなく、平仮名やカタカナ、国名までも親が教えていないのに覚えてしまった。最近だと4歳の子どもからアルゼンチンという言葉が出てきて本当にびっくりしてしまった。
 
 
この様に、子どもは自分の好きなことは本当に集中して学ぶし、教えたこと以外のこともどんどん吸収してしまう。その集中力を見ていると、本当に子育てに大事なのは正しい教育法ではなく、子どもの興味のあるものをより広げていく関わり方が大事なのではないかと考えている。
 
 
子どもを育てていると、その感性の高さや集中力から、大人も色々と学ぶべきところがたくさん見えてくる。大人の方が賢いという思い込みを捨てて、子どもの動きを素直に見ていると、子どもからたくさん学ぶことは多いということに気づかされるのだ。
 
 
 
 
***

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2021-05-07 | Posted in メディアグランプリ, 記事

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