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安い、おいしい! 万能ハーブ シソで夏の栄養補給を。

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*この記事は、「ライティング・ゼミ」にご参加のお客様に書いていただいたものです。

人生を変えるライティング教室「天狼院ライティング・ゼミ」〜なぜ受講生が書いた記事が次々にバズを起こせるのか?賞を取れるのか?プロも通うのか?〜

記事:chiho.h(ライティング・ゼミ集中コース)
 
 
夏が旬のシソ。スーパーで大袋を見かけ、「安い!」と、思わずカゴに入れてしまう方もいるのではないでしょうか。スーパーなどでは、「大葉」という名前で売られていることも多い、日本でもおなじみのハーブです。
原産は中国。福井県にある鳥浜貝塚の縄文時代の遺跡からシソの種子が発見されていますが、実際に栽培が始まったのは、平安時代と言われています。最初は食用というより、種子から絞った油を灯火用に利用していたようです。
 
ご存じと思いますが、シソには緑色の「青じそ」と名前の元になった紫色の「赤じそ」の2種類があります。
一般的に、食用としては香りのよい「青じそ」を、梅干しやシソジュースの色付けには「赤じそ」を使用しますが、薬学博士 村上光太郎先生によると、効果効能の面では、どちらもあまり変わらないそうです。
 
江戸時代には、シソは重要な薬として使われていたことが、当時の漢学者 貝原益軒が書した「大和本草」に記載されています。当時から、漢方薬の原料として使用されるのは「赤じそ」でした。
シソには、気を巡らす作用を持っており、漢方薬としても多く使用されています。気を巡らすことで、精神面に働きかけ、緩和させることを目的に使用されるそうです。
 
シソの効果はそれだけではありません。青じそは、大根などと一緒に刺身のツマとして使用されていますが、これには理由があることをご存じでしょうか。
実は、シソの香りに含まれる成分には、強い防腐作用があるため、食中毒予防のために使われているのです。
また、ツマに使用される食材には、それぞれ消化作用、抗酸化作用、解毒作用などをもっています。刺身のツマは、刺身を引き立てるだけの飾りではなく、すべてが薬としての効果をもっているのです。今後、刺身を食べる際は、ぜひ「ツマ」まで食べていただきたいと思います。
 
また、シソには血液の循環を良くしたり、頭の疲れを取ったり、イライラを鎮めるという作用もあります。村上先生によると、夏のうちに、毎日シソジュースを飲んでおくと、春のアレルギー症状の緩和にも役立つとか。それなら、ぜひ取り入れたいと思う方もいるでしょう。
ここで、暑い夏を乗り切るのに最適なシソジュースの作り方をご紹介します。
 
1. 青じそ70gと赤じそ200gを良く洗います。
2. 鍋に2リットルの水と、赤じそ200gを入れます。
3. 火にかけ、湯温が80度くらいになったら、弱火にして10分ほど煮ます。
4. その中に、青じそ70gを加えて、さらに5分ほど煮ます。
5. 鍋の煮汁をろ過して、別の鍋に移します。
6. 砂糖250g(お好みで増減してください)を入れて、2~3分ほど火にかけます。
7. 火を消し、クエン酸25gを加え、よくかき混ぜます。
8. 冷ましてから、別の容器に移し替え、冷蔵庫で冷やして完成です。
 
私は、クエン酸ではなく、レモン汁を使用して作ります。また、青じそと赤じその割合を変えたり、砂糖の分量を変えたり、アレンジして楽しむこともできます。
 
赤じそが手に入らない方は、別の方法でも摂取することができます。
一番手軽に利用できるのは、スーパーやコンビニでも簡単に手に入る、乾燥させた赤じそを使った「シソふりかけ」です。ご飯に振りかけて食べたり、パスタなどに和えても美味しいですよね。赤じそは、生で食べるとアクが強いため、シソジュースのように煮たり、梅と塩漬けにしたり、乾燥させたりして使用します。
 
それに対し、青じそは生でいただきます。香りが良いので、薬味として大活躍します。刻んだ青じそを、そうめん、冷やっこ、茄子の煮びたしや夏野菜のサラダに添えて。トマトやきゅうり、茄子など、夏野菜との相性もとても良いです。私は、刺身を醤油みりん漬けにしたものに、胡麻と刻んだシソを加えたものがお気に入りです。水気を拭いた青じそをごま油と醤油、すりおろしたにんにくに漬けて作る、最近話題の「無限青じそ」は、ご飯との相性抜群。冷やっこに添えても美味しくいただけます。
 
そして、「シソのジェノベーゼ」もおすすめです。
水気を拭いた大葉、炒ったくるみ、ニンニク、粉チーズ、塩、オリーブオイルをフードプロセッサーに入れてペースト状にします。あとは、ゆで上げたパスタと和えるだけ。トッピングに、トマトを添えると彩りも良くなります。このペーストはパスタ以外にも、ゆでた魚介類と和えてカルパッチョ風にしたり、茹で野菜に絡めたりと、いろいろと楽しめるので、ぜひ試していただきたいレシピです。
 
また、青じそは冷凍保存もできます。水気をしっかりとふき取ってから青じそを刻み、ジップ式の袋に平たい状態になるように入れ、冷凍させます。自然解凍すると、どうしても水っぽくなってしまうので、冷凍したまま使用する方が良いでしょう。また、冷凍したシソは、1か月ほどで使いきるのが理想です。
 
シソを毎日の食事に、手間をかけずシンプルに取り入れるだけでも、夏の健康作りに役立ちます。夏の常備品として、多様に使える万能ハーブのシソ。明日の買い物リストに、ぜひ加えてみてはいかがでしょうか。
 
 
 
 
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2021-08-14 | Posted in メディアグランプリ, 記事

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