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メディアグランプリ

ディズニーランドよりも、楽しいこと。


*この記事は、「ライティング・ゼミ」にご参加のお客様に書いていただいたものです。

人生を変えるライティング教室「天狼院ライティング・ゼミ」〜なぜ受講生が書いた記事が次々にバズを起こせるのか?賞を取れるのか?プロも通うのか?〜

記事:古山 有則(ライティング・ゼミ10月コース)
 
 
「なんだ、そんなことか!」
 
この話をすると、友人に必ず言われます。
というのも、私にはディズニーランドに行くよりも楽しいことがあるからです。
決して私がディズニーランドを嫌いというわけではありません。
むしろ好きです。
大好きというわけではありませんが、数年に1回はディズニーランドに足を運び、朝から晩まで遊び倒し、次の日には両足が筋肉痛になっています。
チケットの値段が上がっても、それ以上にそこにしかない非日常体験があるので、変わらずに、足を運ぶくらい好きです。
好きなディズニーランドよりも、私が好きなことは何か?
それは、自分と向き合うことです。
 
「なんだ、そんなことか!」
 
ほとんどの人が、同じように反応します。
過去の私は、自分のことが大嫌いでした。
何をやっても自信を持つことができず、多数決で少数派になってしまうことを恐れ、瞬時に周りを見渡し、いち早く多数派を見極めるようになっていたくらいでした。
社会人になると、上司から繰り返し
「もっとお前は自信を持った方がいいぞ!」と言われるようになりました。
 
「自信を持った方がいい……? でも、どうやって?」
 
よく自信を持った方がいいとアドバイスをされますが、具体的に何をどうすると自信を持つことができるかを教えてくれる人はいません。
自信を持ちたいのに、どうすればいいかわからずに苦しみ、藁にもすがる思いで、自己啓発本を読み始めました。
ピンときた本を手当たり次第に読んでいくと、
「まずは、自分と向き合ってみよう」と書かれていましたが、肝心の「具体的にどのように自分と向き合った方がいいか」が書かれていません。
 
「結局、肝心なところは教えてくれないんかーい」
とツッコミを入れたくなりましたが、それでも私は諦めません。
上司の前でビクビクしている自分を変えたいから、年下の彼女に「しっかりしてよ」と言われている自分を変えたいから。
自己啓発本には、他にも「紙に書き出してみるといい」とよく書かれているので、右も左もわかりませんでしたが、とりあえず、今自分が考えていることを殴り書いてみました。
 
「結局、肝心なところは本には書いてない。自分でなんとかするしかない。そういえば、ずっと落ち込んでばっかりだな。旅行も全く行けていないし」
 
テーマもなく、頭の中を見るように書いていくと、不思議と「旅行」というキーワードが出てきました。
これには、私も「え、何、私は旅行に行きたかったの?」と自分のことなのに、びっくりしました。
しかし、「旅行」と湧き出ていても、実際に行動できる行動力はありません。
「旅行」とは書いたものの、書きっぱなしで終わっていました。書き出したけど、すぐに行動をできない自分を責めてしまいましたが、書き出したことで、自分のことを、実は知っているようで、知らない部分があるんだなということに気づきました。
この気づきが、私の人生を大きく変わることになります。
 
そこから、「自分と向き合うノート」を作成し、ただ自分が考えていることを書き出してみたり、テーマを設定して書いてみたりしていきました。
 
「スカイダイビングをしたい、バンジージャンプをしたい」
「本をたくさん読みたい、本を書いてみたい」
「日本一周をしてみたい、海外で暮らしてみたい」
 
信じられません。優柔不断で自信がない私の心の奥底には、これほど「したいこと、やりたいこと」が溢れていたんですから。
もしかしたら、気づかないうちに、「どうせできないよね」と蓋をしてしまっていたのかもしれません。
やりたいことに蓋をしてしまう積み重ねが、「どうせ、やりたいことを考えてもやらないもんね」となり、自信のなさに繋がっていたんだと思います。
 
行動力がない私も、ここまでやりたいことが溢れていると、やってみたいなという気持ちになってきます。
そこで、最初に浮かんだ「旅行」を思い出し、直感で友人が住んでいる金沢に行き、金箔のソフトクリーム、海鮮丼、兼六園、21世紀美術館など、十分すぎるくらい楽しみました。
 
「自分と向き合うと、今まで自分が全く知らなかった世界を知ることができるんだ」
 
自分と向き合うことで、心の奥底に隠れていた「旅行」というキーワードに気づき、実際に行動することで、心がイキイキしている感覚を得ることができました。
自分と向き合っていなかったら、仮に友人とたまたま旅行に行ったとしても、この感覚にはなりませんでした。
自分と向き合ったからこそ、気づくことができたのです。
確かにディズニーランドに行くことは楽しいかもしれません。
だけど、自分と向き合うことで、自分の可能性に気づくことができる楽しさを知ってしまった私には、ディズニーランドよりも楽しいと思えるのです。
 
 
 
 
***
 
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2021-11-17 | Posted in メディアグランプリ, 記事

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