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理想の自分にストップをかけるのは誰?


*この記事は、「ライティング・ゼミ」にご参加のお客様に書いていただいたものです。

人生を変えるライティング教室「天狼院ライティング・ゼミ」〜なぜ受講生が書いた記事が次々にバズを起こせるのか?賞を取れるのか?プロも通うのか?〜

記事:masami (ライティング・ゼミ12月コース)
 
 
男性は勇者に憧れて、女性は生まれながらのお姫様なのだそう。最近読みかけの本に
そう書いてありました。
男性は、現実を見て改善点と理想のギャップを感じることができるそうなのですが、
女性は現実を見ない生き物。現実は仮の姿で、理想の私が本来の自分である。と心の中で
仮の姿の自分に違和感を感じながら生きているのだそうです。
そう、魔法でお姫様になったシンデレラが本来の姿で、意地悪な姉たちにいじめられる汚い姿のシンデレラは現実ではなく仮の姿。いつか魔法か何かで本来の自分に戻れる日が来る。
ただ、歳を重ねるとうまくいかないことや自分ではどうしようもない経験をすることで諦めの気持ちが芽生え始める。
 
なるほど。
女子は皆潜在的に夢見る夢子ちゃんなんだ。
私も、完全に夢見る夢子ちゃん。なぜなら、そのまんま本来の自分と仮の姿に違和感を感じまくっているから。
一つ違うとすると、欲深い。だって、45歳の今でもお姫様を諦めていないから。
私は、こんなもんじゃない。もっとキラキラしているはず。
私の住んでいるマンションは仮住まいで、本当の家はここじゃない。もっとでっかい家に住むはず。と心の中でずっと思っている。
なんなら、この違和感こそが、前進するエネルギーともなっている。
恐らく私はずっと、空想の中で生きているかも知れない。
それが功を奏しているのか、時間はかかっても欲しい現実を案外手に入れることができている。
引き寄せの法則とかいう物を知らず知らずのうちに駆使できてしまっているのかもしれない。
とは言え、どうにもいかない現実やうまくいかない経験をしていないかというと、人一倍していると思う。
きっと99転び100起きくらいしている。今現在も盛大に100転び目、膝がずるむけて血らだけになっているってくらい転けている。
でも、そんな血だらけの現実さえ向き合わない。見ないふり。
だってこれは仮の姿だもん。本当の私は、もっと違う世界にいる。と真剣に思っている。かなりヤバいやつだと自分でも思うけど、本心。
そんなだから、本当の自分になるべく軽やかにスキップしながら、次の階段を登ろうとする。
だからきっと、3年後にはプリンセス完成だな。とニヤニヤほくそ笑んでいる。
妄想が止まらない。
 
でも、ふと周りを見渡すと周りのオトナ女子たちはみんなちゃんと現実を生きていた。
45歳になっても夢見る夢子ちゃんは私だけのよう。
みんな、大人になるにつれて薄っすら現実ってことに気づき出して、鏡の前の自分は本当の自分なのかもしれないと受け入れ始めてしまうのかもしれない。
そして、こんなもんかと自分の仮の姿で生き続ける。
なんか、つまんなくないか?
 
現実と向き合うことは決して悪いことではないけれど、なぜ理想の本来の自分を、プリンセスを諦めてしまうのか。
親や家族、会社や社会の目?
子育てで手一杯だから仕方ない?
違和感を感じることに疲れた?
無意識に違和感を感じるならやっぱりそれは本当に仮の姿なのではないかなと思う。
家庭環境や、社会の目、学校や友達関係で自分を押し殺したり、ごまかしたり、諦めたりしてきて本来の自分を見失ってしまっているのではないかと思う。
 
女性は、付き合い上手で、愛想笑いや、表面的なおつきあいもできてしまったりする。
そんなことを繰り返すうちに、どんどん仮の姿を作り上げてしまっているように思う。
更に歳を重ねることで、その仮の姿が自分のように思えてくる。
でも、本当の自分ではないからずっと違和感を感じている。
そんなからくりだと思う。
 
私は、かなり自由に生きてくることができた。母が放任主義で、どんな私も受け入れ好きにさせてくれたおかげかも知れない。
そのおかげで、45歳でもまだプリンセスになる気満々。
いつでも準備万端、さぁ魔法をかけてと目をつむって待っている。
客観的に見るとかなり痛いが、本人はいたって真面目で真剣に人生を楽しんでいる。
 
きっと、理想の自分、本来の自分を取り戻す魔法は本当にあるのだと思う。
自分の違和感を信じて、色んなしがらみや、世間の目は見て見ぬ振りをして見るのもいいのではないかと思う。
結局のところ、理想の自分、プリンセスになることをストップさせているのは、自分自身。
何が理想かは人それぞれだけど、今に満足できていないなら、色んなできない理由を見て見ぬ振りして見ると、またフリフリのドレスを着たプリンセスの自分が見えてくるんじゃないかと思う。
 
女子はみんな生まれながらのお姫様。
私もそう思う。だいぶん年紀の入ったプリンセスだけど。
 
 
 
 
***
 
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2022-01-26 | Posted in メディアグランプリ, 記事

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