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巻き寿司の法則


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記事:Marie(ライティング・ライブ大阪会場)
 
 
私は、6年くらい前から、家族で釣りを始めた。
釣った魚で食事を作るので、家の食卓は、洋食より、和食の料理が並ぶことが多い。
お刺身、握り寿司、巻き寿司、塩焼き、煮付け、天ぷら、味噌漬け、鍋、味噌汁など。
中でも、特に好きなのは、巻き寿司。大好物で食べるのも作るのも好きだ。
 
でも、意外に難しいのは、巻き寿司の巻き方。考えずに適当に具をのせると、たいていは具が偏ってしまい、失敗作の巻き寿司になってしまう。
 
巻き寿司の作り方だが、まず、巻き簾に海苔をのせる。その上に、酢飯を薄くのせる。具は海苔の端に置いても、手前に置いても具が片方に寄りすぎてうまく巻けない。酢飯の中央より少し下に、具を並べるのがポイント。広がりすぎないように重ねて具材をのせると完成したときに真ん中にくるのだ。
 
「巻き寿司の中心にくる具は、ここだ!」とまず位置を決めて具のせたら、手前から巻き始める。具材をすっぽりと覆うように、ひと巻き! ギュッと締め付けるように。
ここまで正確にできれば、ほとんど成功する。あとは、向こう側にコロコロとふんわりと軽く転がし、最後に巻き終わりを下にして巻き簾の上からキュッと締めて完成だ。
 
この「巻き寿司」を作る過程は、夢や目標を叶えるときと似ている。
「目標」「夢」は、巻き寿司の具材のようなものだ。
なりたい自分や「目標」や「夢」を思い浮かべたら、そのなりたい自分をイメージしてみる。
そのイメージを叶えるには、「ゴール」をどこに決めればいいのか?
「巻き寿司の中心にくる具は、ここだ!」とまず位置が決まったら、そのゴール地点にアプローチするには、今、何をすればゴールに近づけるのかが明確に見えてくる。
「ゴール」が見えると、そこから逆算がしやすくなるのだ。
このように「巻き寿司の法則」を使うと、不思議と夢が叶う。
 
時には、自分独りで孤独に頑張っていたら、身近な周りの人が声をかけてくれて、幸運の波に乗って、クルっと巻かれてふんわり夢が実現することもある。
海苔にクルっと巻かれてふんわり出来上がったお寿司みたいに。
時には、それもアリだろう。
 
最近、この「巻き寿司の法則」で2つ自分の夢が叶った。
1つ目の夢は、趣味の「朗読」を100人くらいのお客さんの前で発表することだった。
当時、放送局で開催していた初級レベルの講座が東京のみの開催だったので、通信生として習っていた。
ある日、東京で朗読の1日集中講座が開催されることになり、参加したことがあった。その朗読講座で隣りに座っていたクラスメイトと友人になり、朗読について雑談した。その雑談の中で夢についての話しになり、「いつかわからないけど、朗読を舞台で発表してみたいの」という私の夢の話しをした。
朗読の初級レベルのクラスにいたので、まだ長い文章も朗読したことがなかった。舞台に立つなんて、夢のまた夢と思っていた。
不思議なことにその友人は、別れ際に「あなたの夢、必ず実現するわよ。こうやって言葉にして話した時点で、もうあなたの夢は叶うのよ」と言った。
 
その友人の不思議な言葉が何年も頭から離れずにいた。
「言葉にした時点で、実現する」って何だろう?
その友人の言葉を聞いてから、なんとなく実現したいと思っていたモヤモヤした私の夢が確かに「無意識レベル」から一気に「意識レベル」に上っていった。
 
その後、私はノートに未来の夢日記を書いた。叶えたい夢に日付をつけるというノートだ。
実現したい日にち。場所。それを実現するために一緒に集う仲間の名前。かなり具体的に。
 
それから、数年後、ご縁あって、朗読グループに所属することになり、100人くらいのお客さんの前で朗読舞台に立つことができた。
 
2つ目の夢は、朗読の台本を書くことだった。去年から、私は周りの人に「書くのは苦手だけど、書くことがおもしろくて好きなんです」と話していた。今年の夏までに実現したい夢は自分が書いたものを何らかの「カタチにする」だった。
 
先日、朗読の先生から「書くのが好きだったら、ラジオの放送原稿を書いてみないか?」と声をかけてくださった。そして、初めて700字くらいの「趣味について」の原稿を何度も、何度も、書き直しながら、ようやく完成して先月提出することができた。今は、その原稿で本番日までに朗読の稽古をしているところだ。
 
今は、3つ目の夢の実現に向けて、未来日記を書こうとしている。
 
新年が明けたとき、今年の抱負を決めただろうか?
ぼちぼち考えようと思っていたら、もう3月。
でも1月に抱負を決められなかったら、まだチャンスがある。
4月からは新年度の始まりだ。
新年度の抱負を考えるなら、今は、ちょうどよい時期かもしれない。
あなたのノートに夢とその夢を実現したい日にちを書いてみませんか?
 
 
 
 
***
 
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2022-03-09 | Posted in メディアグランプリ, 記事

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