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「歯の定期検診をうけておけばよかった」という後悔から学ぶこと

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*この記事は、「ライティング・ゼミ」にご参加のお客様に書いていただいたものです。

人生を変えるライティング教室「天狼院ライティング・ゼミ」〜なぜ受講生が書いた記事が次々にバズを起こせるのか?賞を取れるのか?プロも通うのか?〜

記事:YUKO(ライティング・ゼミ2月コース) )
 
 
人生100年時代。何歳まで生きるかわからないが、
長生きするなら、できる限り健康で生きたいものだ。
 
40代に突入してから「老後後悔しないために、今できること」ってなんだろうか
と考える機会が増えた。
 
身体能力、ならびに脳みそが衰える前に考え、行動しておくに越したことはない。
 
そんな風に思っていたら、とある雑誌の記事が目に飛び込んできた。
 
「リタイアするまでにやるべきだった後悔トップ20〜健康編〜」
 
ふむふむ。第1位はなんだろな、とのぞいてみると、
意外にも、「歯の定期検診をうけておけばよかった」という後悔が第1位だった。
 
え? 歯なんだ…と正直思ったが、
身につまされる感情が湧いてきた。
 
私の歯は、いつも後回しにされていた。
 
市からせっかく届いた定期検診クーポンも利用せず、
痛みがでてから、重い腰をあげて、やっとこさ歯医者に行く。
 
歯は、痛くなってから対処するもの。
そんな風に思っていたからだ。
 
さらに、私は、歯と口元にずっとコンプレックスを抱え生きていた。
 
歯列矯正をしたいと思ってはいたものの、
治療期間が長いことや、高額の自費治療であること、
治療中の見た目も気になることから、なかなか踏み切れず、こちらも後回し。
 
私と同じように、わかっちゃいるけど後回しにしている人は
結構多いのではないだろうか。
 
ある日、目立たないマウスピース矯正の無料相談なるものを見つけた。
価格もとてもリーズナブルだったので、予約をしてみた。
 
「あなたの歯は、マウスピースで完全に治すことはできないけれど、
前歯だけ、キレイに整えることはできますよ」 と言われた。
 
念願だったキレイな「見た目」を手に入れるチャンス!と、
ガタガタした前歯を眺めながら、私の心が一瞬踊ったのだが、
 
なんとなく怖いなという、第6感が働き、この時は治療することを見送った。
 
後々、あの時の第6感は正しかったことを知る。
 
今や、マウスピース矯正という言葉を巷で見かけることが増えたが、
その一方で、治らない、噛めなくなったという相談件数も増えているそうだ。
 
専門家ではないので、詳しいことは割愛するが、マウスピース矯正の仕組み上、
矯正専門医ではない歯科医師の先生でも、簡単に治療を導入できるがゆえに、
一気に普及もしているが、その分トラブルも多いというのだ。
 
想像してみてほしい。
 
せっかく歯並びがキレイになっても、噛めなくなったら…
ごはんが食べれなくなったら…
 
地獄へGOである。
 
アツアツ、ホカホカの美味しいご飯が食べれなくなったら、
ルフィーみたいに、デッカイお肉をほうばれなくなったら、
健康でいられるはずがない。
 
私は今、先人たちが感じた後悔を、未来に活かすため、
矯正の名医がいる歯科医院の門をたたき、歯列矯正を始めた。
 
あれほどにも躊躇していたワイヤー矯正をスタート。
コロナ禍でのマスク生活というピンチが、私にチャンスを与えてくれた。
 
私の歯は難しい症例で、ワイヤー矯正でないと
しっかり治す治療ができない、ということがわかった。
 
軽い症状の人は、マウスピースでももちろん治すことができるのも事実だと思うが、
私のような難しい症例の場合、前歯だけ動かすなんていうのはとてもナンセンスなのだと知ったのだ。
 
あの時働いた第6感よ、ありがとう。
 
「見た目」だけを改善する治療ではなく、「しっかりと噛める歯」を手に入れたい。
死ぬまでルフィーのように美味しいお肉をガシガシほうばりたいのだ。
 
矯正を初めてわかったことは、
案外歯は簡単に動くということ。
 
ガタガタだった歯は、4−5ヶ月もすると、キレイにほどけ、
7ヶ月を経過する頃には、難しい症例といわれた私の歯でさえ、「見た目」はキレイに改善した。
 
しかし、ここからが大変なのだ。
「しっかり噛める歯」つまり、噛み合わせを整えるのに
時間がかかるそうだ。
 
確かに、「見た目」は改善しているが、ここで終了。と言われたら、悲劇である。
噛み合わせが悪く、ごはんが美味しく食べれる状態ではないからだ。
 
しっかり食べれない状態、こんな苦悩が、老後に襲ってきたらと思うと、
先人たちの後悔もとてもよく分かる。
 
身体は、その人が食べたものでできている。
健康な身体でいるためには、「しっかり噛める歯」が必要なのだ。
 
ところで、皆さんは歯の資産価値をご存知だろうか。
 
交通事故による歯の賠償請求額で、1本80万円という判例が出ており、
つまり、お口全体で、2240万円分の価値ある資産を持っているといっても過言ではないのだろう。
 
ちなみに、日本人が思う歯の資産価値は、1本35万、お口全体で973万円。
米国人が思う歯の資産価値は1本500万、お口全体で1.4億円という調査結果もあるそうだ。
 
そう!日本人は歯の価値を軽視しすぎなのかもしれない。
 
アメリカでは、約8割の人が定期検診をうけ、80歳での残存歯数は17本。
一方日本では、定期検診を受ける人は2%程度で、80歳での残存歯数は2本というデータもある。
 
食べるだけではなく、顔の表情を作ったり、言葉を発音するのにも重要な役割を担い、
正しい噛み合わせが、運動や仕事などのパフォーマンスの向上にもつながる大切な歯たち。
 
先人たちの後悔を、次世代の未来に活かすって、なんだか良くないでしょうか。
老後こそ、うんまいご馳走に囲まれて、宴を楽しめる人生にしたい。
 
 
 
 
***
 
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2022-03-30 | Posted in メディアグランプリ, 記事

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