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メディアグランプリ

究極のデトックス法は天狼院書店にあった


*この記事は、「ライティング・ゼミ」にご参加のお客様に書いていただいたものです。

人生を変えるライティング教室「天狼院ライティング・ゼミ」〜なぜ受講生が書いた記事が次々にバズを起こせるのか?賞を取れるのか?プロも通うのか?〜

記事:よしかたよしこ(ライティング・ゼミ4月コース)
 
 
天狼院書店。
その京町屋はそんな名前の本屋兼カフェだった。
来年京都に引っ越す。住むことになる家の近所を散策していて見つけたお店。
本を読むことは大好きだ。小さな店だけど独自にセレクトした本を置いているのだろう。こういうお店、ワクワクする。
早速ホームページをチェックすると、本店は池袋だった。よく行く街だが、知らなかった。色んなゼミも開催している。移住先の近所にこんな店があるなんて嬉しいな。
年末になると、「本の福袋」というものがあることを知った。私は雑読タイプだが自分で選ぶ本にはやはり偏りがある。この福袋は選んだテーマに合わせた本が何冊も入っているらしい。毎年何かしら福袋を買っていた私は、今年はこれだ! と迷わず購入を決めた。みんなの知らない面白い書店を見つけて自慢したい気持ち。
 
その次の年末も本の福袋の告知をまだかまだかと待った。出た! 今年は「俺様福袋」。天狼院書店のマニュアル通りに読めという。また面白い仕掛けを! たくさんのテーマの中から悩みに悩み、「自分の取扱説明書」をつくるための福袋、というのを選んだ。
その年の春から京都に移住し、仕事は東京から大阪に転勤していた。仕事内容や人間関係がガラリと変わり、悩むこともあった。自分が故障したときの取り扱い方を知りたかった。
 
福袋が届くと、最初の指示はまず自分の取説シートを作成することだった。
書き込みながら、キャリアに対するコンプレックスがあることを再認識した。
15年働いている会社。責任感を持って働いてきたが、一般職だった。昇格できるところまではしてしまい、この職制ではこれ以上ステップアップできない。総合職への転換試験は難関で、もう2度落ちていた。今年、もう一度チャレンジしたい。
 
面接試験の準備をしながら、福袋に入っていた本を読んだ。
 
「図解 モチベーション大百科」
ふわっとしていた自分のモチベーションがわかるようになった。うまく自分のことをコントロールしてあげられそう。
 
「自分の中に「毒」を持て」
いろんな枠で自分自身を縛っていることに気付かされた。もっと自由でいい。
 
「世界一やさしい「やりたいこと」の見つけ方」
やりたいことなんてたくさんあるし。そう思っていた。だけどそれは単なるパズルのピースだったと気付かされた。もっと「論理的に」やりたいことを見つけ出し、パズルを組み合わせて立体的にしていく。ワークを行いながら、なんだかモヤモヤが晴れていく感覚があった。
 
そして面接試験を受けた。結果は、不合格。講評は、「パッションが足りない」だった。
そう、私は福袋の本を読みながら気づいてしまったのだ。
  
この会社の事業自体に私はさほど面白味を感じていない。面接官の言う通りパッションはなかった。「キャリアアップをしなければならない」試験を受けていたのはその思いだけだった。今年こそやらねばならぬ、そんな呪縛に囚われていた。そうだ、別に総合職への転換が、やりたいことではなかったんだ。
私はようやく重たい荷物を下ろすことができた。「試験はこれで終わりにします」そう上司に伝えた。
 
それから「赤毛のアン」を読み、大泣きした。道にはつねに曲がり角がある。その先に何があるかはわからない。でもきっと良いものに違いない。アンの潔さ、夢見る力に学びを得た。
 
福袋のおかげでだいぶ自分の取り扱いがわかるようになってきた。よし、やらねばならぬ、ではなくやりたいことをしよう。次は天狼院書店のライティングゼミを受けることにした。インプットはたくさんした。今度はアウトプットだ。
開催日が近づくと、自己紹介と受講の目的を書き込むようにと指示があった。仕事で文章を書くわけでもなく、ブログを書いているわけでもない。私の目的は何だろうな? 自分でもよくわからなかった。
 
講義は面白く、毎回あっという間に時間が過ぎる。毎週のフリーテーマ2000字の文章提出も、まだ休むことなく続いている。
意外と、書きたいことがあった。ライティングを学ぶことで、今までモヤモヤと考えていたことが言語化できるようになり、思いが消化されていく。それはデトックスに近かった。
 
受講の目的は何だったか。自分の思いに蓋をしていたけど、本当はずっと言いたいことがあった。あまり人には言えないことだった。それを先日、やっと文章にすることができた。やっと思いを成仏させることができた。
文章を提出すると、受講者のひとりから個別にメッセージをいただいた。激しく同意した、元気付けられた。そう言っていただいた。知らない誰かにこの文章が届いたんだ。すごく嬉しかった。初めて、その週の編集部セレクトにも選んでいただいた。
 
天狼院書店。そこは究極のデトックスを提供する店なんじゃないかと最近思っている。「人生を変える書店」そう看板が出ていたけど、大げさだなあなんて最初は思っていたけど、全然過言ではない、今はそう思う。
ライティングゼミも残り半分を過ぎた。これからまたどんな重荷を下ろすことができるか、楽しみでならない。そして、次は「秘めフォト」に参加してみたいと密かに思っている。私の人生は、どんどん変わっていく。
 
 
 
 
***
 
この記事は、天狼院書店の大人気講座・人生を変えるライティング教室「ライティング・ゼミ」を受講した方が書いたものです。ライティング・ゼミにご参加いただくと記事を投稿いただき、編集部のフィードバックが得られます。チェックをし、Web天狼院書店に掲載レベルを満たしている場合は、Web天狼院書店にアップされます。

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2022-06-09 | Posted in メディアグランプリ, 記事

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