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金は時なり

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人生を変えるライティング教室「天狼院ライティング・ゼミ」〜なぜ受講生が書いた記事が次々にバズを起こせるのか?賞を取れるのか?プロも通うのか?〜

記事:坂下詩織(ライティング・ゼミ8月コース)
 
 
2022年8月末で、評価額は投資額の約1.7倍になっていた。
結構増えるものだなあというのが率直な感想である。
 
私の投資手段は至ってシンプルで、毎月一定額のインデックスファンドを購入していくというものであり、14年以上積立を継続している。
 
インデックス投資を始めた14年前に、私が投資に興味があったかというと全くそんなことはない。むしろ、バブルが弾けた頃に学生時代を過ごしていたため投資=危険という認識だった
 
私は、大学卒業後2年ほど無職期間があったこともあり、入社時に持っていた資産は、入社直前にしたスーパーマーケットでのバイト代10万円だけであった。入社後は、職場の隣の席のマダムに勧められ積立預金をしていただけで投資というものには全く興味がなかった。むしろ、投資=危険という認識だった。
 
そんな私が投資を始めることになったのは、夫の影響である。といっても、夫も投資に詳しかったわけではなく、夫が付き合いのある銀行から日本株式のインデックスファンドの購入を勧められたので、私も買ってみたらと言われよく分からないまま購入することにした(よく分からないものに投資するのは御法度であるが……)。
 
ちょうど、職場の積立預金の制度が無くなり、数年貯めていた預金(と利息)が一括で返金されたため、ある程度まとまったお金が手元にあったからだ。
 
インデックスファンドとは、市場全体の値動きに連動する運用成果を目指すタイプのファンドである。投資を始めた当時は、そういったことはよく分からず、銀行がそれほど変なものを売ることもないだろうし、預金の金利よりも利率がいいしという軽い気持ちで、ある程度まとまった額を購入することにした。(まさに投資詐欺にあう考え方である……。)
 
その時、購入したインデックスファンドは、数年後、約束通り数パーセント上乗せされて、期限に無事償還された。(投資詐欺でなくてよかった。)
 
ただ、投資の第一歩を踏み出してから、いろいろ勉強するようになり結構面白かった。個別の株式に投資しようかとも思ったが、銘柄などかなり勉強しなければならないようだったので、個別の株式に投資することはやめておいた。
 
よく考えてみれば、もし、市場全体に投資するのがインデックスファンドということであれば、人口が増えていれば、いずれ市場は拡大するはずだと単純に考えて、今後もインデックスファンドの購入を続けることにし、毎月一定額積立をするスタイルが、それまで預金を積立ててきた自分にマッチしていたのでインデックスファンドの積立をすることにしたのが2008年である。
 
当時は、今ほどインデックスファンドは充実していなかったが、調べてみると日本株式についてだけではなく、外国株式、外国債券、日本債券などもあり、投資対象の地域も日本に限らず、先進国、ヨーロッパ、新興国など様々なものがあった。
 
その中から日本株式、外国債券、先進国株式のインデックスファンドを毎月積み立てることにした。
積立を始めてすぐにリーマンショックがあり、評価額が投資金額の3割減~5割減となったりして、投資をし始めてから4~5年間は結果が出ず、ほぼ毎月評価損という状況であったが、売却はせずただただ積立を続けていた。
 
なぜそれまでほとんど投資をしたことがなかった私が、株価が下落している中でもインデックスファンドの積立を継続できたかということであるが、一番大きな理由はリスクを取り過ぎなかったということがある。
 
評価額が下がってもすぐに使う予定のないお金だったし、売ったりすることが面倒だったのでとにかく買い続けることを目標にして、ただただ毎月定額を積み立てていた。(というかほったらかしていた。)
 
また、株価が下落すると同じ金額で買うことができるファンドの口数が増えるということがある。
じつは、私は積立を始める前に、価格が下落した場合や価格が上昇した場合に資産はどう動くのかエクセルを使って自分でシミュレーションをしていた。そのシミュレーションでは、価格が下落したときであっても積立を続ければ、市場が落ち着けばいずれは評価額が投資額を上回るという結果であった。
 
もっとも、リーマンショックの時は、ありとあらゆる投資商品が安くなっていたのでインデックスファンド以外にも買ってみたりしたものはあるが、それもほとんど売らずに現在も保有している。
 
昨年くらいまでは株式相場が好調であったので投資を始めた人もそれなりにいたと思う。ただ、今年に入ってからは、金利が上昇しているため株式相場は下落している。
 
特に、最近投資を始めた人の中には、評価額が投資額を下回ったり、予定していた利回りが得られていない人もいると思う。しかし、そこで投資から離れないでほしい。
投資で結果を出すには、リスクを取りすぎず、時間を味方につけることが一番重要であり、時間が資産となっていくのだから。
 
 
 
 
***
 
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2022-09-22 | Posted in メディアグランプリ, 記事

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