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メディアグランプリ

「本が読めない奴は、発信するな」


*この記事は、「ライティング・ゼミ」にご参加のお客様に書いていただいたものです。

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記事:鈴木かずこ (ライティング・ゼミ8月コース)
 
 
私は、本が読めない。
物理的に、目は見えているし、メージをめくる手も健在だ。
時間が作れないのである。
そんな私だが、実は、毎日ブログを書いている。おおよそ1,500から2,000字である。
そこそこ、文章は書けている。けれども、どうも決め手に欠けているのだ。
理由は分かっている。惰性でアウトプットしているだけで、本を読むというインプットが全く追いついていないのだ。
この問題は、前から分かっているつもりだし、読みたい本もどんどん購入している。しかし、まったくもって、読み進んでいないのだ。
おかげで、私の机には積読本が、たくさんある。
こんな人が書いた文章は、誰が読むのだろうか。そんな人はいない。
とにかく、はっきり言えることはひとつ。
「本を読まない奴は、発信してはいけない」のだ。
 
本を読まない私が、なぜブログを発信しているのか。
それは、仕事に繋げるためである。交通事故をきっかけに仕事を辞め、リハビリに精出してきた。おかげで、壊れた右手は、整形外科の名医と出会い、ほぼ元通りになった。
しかし、また雇われ仕事に戻る気は、もうない。
どうやって生きていこうと思案した挙げ句、出した答えが、前からやってみたかった「ひとり仕事」だった。
一応、何をしたらいいか、理解していた。毎日のブログ発信と、SNS活動だ。
提案するコンテンツは、思い立って始めたこともあり、今まで頑張ってきた経理関係の仕事に絞った。
おかげで、1件受注できたが、そのあと、売上がなかなかたたなかったのだ。
色々と分析してみた。
経理というコンテンツが、あまりにも特殊であること。
すでに、経理に満たされた会社がほとんどで、経理に困っている会社ほど、お金を払いたがらなかった。
ジリ貧になっていったこともあり、あわてて、本を読んで自己研鑽を積もうとしたが、むだだった。
人は、そう簡単に変わらないのである。
 
さて、このような私は、どうしたらいいのだろう。
色々と試してみた。
 
「スマホやタブレットの代わりに本を持ち歩く」
駄目だった。なぜなら、SNS活動にはスマホやタブレットが必要だからだ。それなりにフォロワーがいるので、ツイートをサボるわけに行かない。よって、この方法は断念した。
 
「夜、寝る前に本を読む時間と場所を作る」
私の寝室には、ベッドと本棚、そしてクローゼットしかない。デジタルデバイスと言われるものを、持ち込まなければ、本だけ読む環境になれる。これは、上手くいくのではないかと、期待した。イケアでロッキングチェアを手配して、本を読む環境を整えた。しかし、結果は駄目だった。夜になると、視力が落ちて、読んでも頭に入ってこないのだ。脳が披露しているので、これはよくなかった。
 
「逆に、朝に読書時間を持つ」
これは、しばらく効果はあった。朝一番や、午前中に本を読むのだ。
しかし、これも続かなかった。理由は簡単だ。私は寝坊をするからだ。もう、どうしようもない。
また、午前中に人との予定が入ることもあって、そんな日が続いたのち、いつの間にか、習慣が消えてしまった。
 
もう、どうしたらいいのだろう。全くもって次の手が思いつかない。
そんな日をしばらく過ごしていたら、トンデモナイ事件が起きた。
受注していた経理代行の仕事が、なくなったのだ。つまり、契約解除である。
決して、私は悪さをしたわけでもない、失敗もしていない。ようは顧客との相性がよくなかったのである。
ここで、私は本気になった。
「本を読まなくては!」
そこで、顧客の仕事が減った分、時間に余裕が生まれた。
そして、自己啓発系や、経理関連の本ばかりではなく、新しくプログラミングの本もかじり始めた。
そして、たまたまSNSで繋がっていたあるツールの会社の方に、見つけてもらい、発信者として認識していただけるようになった。
そして、資格試験も受ける気持ちにもなった。
国家資格試験ではないので、勉強へのトラウマがある私には、ちょうどいいリハビリにもなる。
そして、今、まだ、お金に繋がっていないが、アイディアもたくさん湧いてくるようになった。
 
人は追い詰められないと、なかなか変わらない。
こうして、私の机に積まれた本は、少しずつだが、減っていった。
今でも、思うことがある。
小さい頃から、本を読むのが苦手で、読書感想文を書くのに、苦痛で苦しい記憶しかなかった私が、こうして毎日文章を書くようになって、本も読むようになった。
なぜ、私は変わることができたのだろうか。
それは、「毎日ブログを書く」と決めた日があったからだ。
あの日から、今日まで、ほぼ毎日ブログを書いている。
その御蔭で、苦手な読書に取り組む努力もできたし、読書を継続する覚悟も生まれた。
「本を読まない奴は、発信するな」だけど、「発信する奴は、本を読む」にいきつくのではないか。
 
たった一つ、何が何でも継続してやろうと決めることができたら、少しずつだが、どんどん変わることができる。
「私も、このままじゃいけない」と思ったあなた。毎日世間に向けて、何か発信することをやってみてはいかがだろうか。
 
 
 
 
***
 
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2022-11-30 | Posted in メディアグランプリ, 記事

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