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リアルでは初めまして


*この記事は、「ライティング・ゼミ」にご参加のお客様に書いていただいたものです。

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記事:k eri(ライティング・ライブ大阪会場)
 
 
数年前まで、「初めまして」というときは初めて会う時に使う言葉であった。勉強会の時など、初めての場所に行く際はとても緊張した。そこで知り合いを作るのは難しく、その場で知り合ってもなかなか後に続くことができなかった。
しかし、ここ数年は「はじめまして」その言葉を使う時が変わってきている。
出会いがリアルばかりだったのが、オンライン→リアルの流れになっているのだ。
 
2021年以降、100回以上「リアルでは初めまして」という言葉を使った。
以前大学院に行っていたが、コロナ禍での入学の為授業は全てオンラインであった。画面上では何度も見て、話し合いをたくさんするのだが、実際に顔を合わせることはなかった。最初はオンラインでの学習は難しいかなと思ってたが、やってみると気軽に受講でき、また先生との距離も近かったので良かった。オンライン上で話し合いをし、多くの人が「どのような仕事をしていて、どのような目的で受けているのか」を知ることができた。多くの人はたいていの人は自宅や個室から授業を受けているので、オンラインの画面上ではマスクをはずした顔をずっとみていた。授業中に画面越しに小さい子供が乱入することも多く、親である学生本人は焦っているのだが見ている側としてはほっこりしていた。
 
「○○さんですか?」声をかけたり、かけられたり。
2021年の秋以降、「リアルでは初めまして」という言葉と同じぐらい使った言葉である。
感染状況が落ち着いてきた際に、授業が一部教室で行われた。教室での実施の際はマスク着用である。リアルで会う際はマスク着用なので、鼻から上でしか判断できないためにその人と認識するまでに時間がかかり、最初に「本当に○○さんかな」とまず確認することから始まった。
パソコンの画面とその人との距離で印象が違う。オンライン時は画面から遠い人、近い人、画面上では身長がわからないので、リアルで見ると想像以上に大きかったり小さかったりする。部屋の照明の関係もあるだろう、画面越しとイメージが違うという人も多数いた。
 
オンラインで先に会っているからこそ、リアルで会えた時には喜びが倍増する。
画面越しには何度も会っていても、リアルでは初めてなので「リアルでは初めまして」という謎の挨拶をする。そして、名刺交換をする。
初めましてなのだが、実際にはオンライン上で何度も会っているため、初めましての感覚がない。コロナ前までは挨拶をしたのちに名刺交換をし、そのあと色々と話をして共通点を見つけ、距離をゆっくりと縮めていっていたが、オンラインで先に会っていると距離は縮まっているのでその必要がなく、よくある挨拶をした後は「リアル○○さんに会えてうれしいです」と言って急に距離が縮まる。
オンライン上でも自己紹介をするので、仕事や勤務先等は知っている場合が多いが、社長以外は役職までは聞くことはない。リアルで名刺交換をすると上場企業の「役員」であったり「管理職」だったりするのでびっくりする。一番面白かったのは、知り合った時は某自治体の管理職をされていた人で、「仕事変わったから」と名刺交換をした際には、別の自治体の副市長という人もいた。
基本的に大学院の仲間なので学内で会うことがほぼ全てであるが、1人のみ東京マラソンの事前受付会場で挨拶をした人がいる。オンライン上では何度も話した大阪と神戸の人間が、東京ビッグサイトで初めて会う。今考えても不思議な感覚である。
 
周期的に感染症の波が来ているため、今後どうなるかわからないが、社会人向け教育の場合は学生の利便性向上の観点からもオンラインが全てなくなり、完全にリアル講義のみということはないはずである。大学院の授業もそうであるし、ライティング・ゼミなどのセミナーも同様である。私たちも「オンラインの手軽さ」を知ってしまったので、今後もオンラインが増えていくはずである。
なので最初にオンラインで知り合い、後程「リアルでは初めまして」という挨拶はこれからも行っていくと思う。はじまったころは慣れておらず、変な気持ちになったが、現在はオンライン→リアルの流れはリアルに会えた時に楽しい。またリアルで知り合った人とまたオンライン上でやりとりしたりと、今後はオンラインとリアルを行き来していくのだろうと考える。オンラインが多かったからこそ、実際にリアルで会えた時の喜びは大きい。
コロナ禍が生んだリアルとオンラインを行き来する作業、今後も続く。
 
 
 
 
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2022-11-30 | Posted in メディアグランプリ, 記事

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