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自身を「解放区」に放り込んでみたら、私が解放された【「じぶん整体」開催レポート】


*この記事は、「ライティング・ゼミ」にご参加のお客様に書いていただいたものです。

人生を変えるライティング教室「天狼院ライティング・ゼミ」〜なぜ受講生が書いた記事が次々にバズを起こせるのか?賞を取れるのか?プロも通うのか?〜

記事:田盛稚佳子(ライティング実践教室)
 
 
私は表に立つことが苦手だ。
何ができるかと問われると「これなら誰にも負けません!」なんて言えるものがないし、今までやってきた趣味も挙げるとキリがない。
レース編み、木目込み人形、料理教室、絵画教室、大人のエレクトーン、ラテンダンス等々。
少ない給料を新しい習い事につぎ込んでみるものの、身になったものなどほとんどなかった。
ダンスシューズなんて、せっかく足に合わせて買ったにもかかわらず、教室に置きっぱなしでもう何年も過ぎた。きっと今頃カビが生えていることだろう。
 
かろうじて続いているのは、このライティングゼミである。
この2年続けてみて、明確にわかったことが二つあった。
一つは、ただ普通に日々を生きているだけのようでいて、実は周りには面白いことやものが、そこらへんにゴロゴロと転がっているということ。
そしてもう一つは、私は文章を通してヒトやモノを紹介することに向いているかもしれない、ということだった。それが今回の「解放区」へ自分を放り込んでみることに繋がった。
 
ヒトを紹介したかった。魅力的な人を。
40年以上生きてきて、自分の身体に向き合おうと真剣に思える人に出会えたからである。
それが、さちこ先生だった。
もともとは知人の紹介で出会い、オンラインや実際に自宅サロンに通ううちに、そのさっぱりとした人柄とクライアントに寄り添う姿に、この人好きだなと思ったのだ。
いつもは反抗的な私が、この人の言うことだったらなんだか素直に聞けてしまう。
年齢がどんなに離れていようが、本当に人を惹きつける人は年齢差をあっと飛び越えてしまう不思議さがあったのである。実際、さちこ先生に身体を見てもらって以来、マッサージに通うほど痛みがひどくなっていないのだ、
 
さちこ先生の講座で、気持ちや身体がラクになってくれる人が一人でも増えてほしい。そんな気持ちで「解放区」に飛び込んでみた。
「解放区」とは、自分がイベントを企画し、その企画が会議で通れば天狼院書店で告知・運営を書店スタッフの方と一緒にできるという画期的なものだった。
やってみたい! そう思って、何度も企画書を練って書き上げた。
すると、運よく「じぶん整体」という企画が通り、さちこ先生を迎えて講座を開けることになった。
しかし、当日までのドキドキ感は今でも忘れられない。
自分がいいと思って通した企画に本当に人が集まるのだろうか。蓋を開いてみるまでは手探りだ。毎日のように手に汗を握りながら、集客できるための告知文を考えては消しを繰り返しながら、仕事の合間を見て進めていった。スタッフの方も最後まで集客に尽力してくださった。
 
そして当日。なんと初回にして会場参加が満員御礼! しかも、オンラインでもかなり反応があった。意外だったのは、男性の参加者がけっこう多かったということだった。
昨今、誰しもが力を入れることが多かったように感じる。
仕事ではノルマや結果を出すために頑張り、家事では手を抜かずに一生懸命やり、また新型コロナが流行ったせいで、日常生活でも気が抜けない状況が続いていた。
きっとそんな状況にほとほと疲れていたはずだ。だからこそ、少しでも力を抜ける場所を提供したかった。
 
そんな思いが通じて、さちこ先生もサロンとはひと味違う「オリジナルテキスト」を作ってくれていた。これはサロンに通う常連でも持っていない貴重なものである。
「こういうストレッチも取り入れたいです」
「ここまで話しても、大丈夫ですか?」
「しょっぱなからこのセリフ言っちゃうと、お客さんびっくりしちゃうかも……」
など、スタッフさんと一緒に試行錯誤している時間すら充実していた。
今までの習い事では味わえなかった経験である。
講座内容から、セッティング、受講料の範囲など決めることの多さに驚いた。
天狼院スタッフの皆さんは毎回、幾つやってのけているのかと思うと尊敬の念さえ生まれた。
一つのイベントを作り上げるって大変だけど、それでもめちゃくちゃ楽しい! と思えた。
 
いざ講座が始まってみると、ガチガチの講義ではなく緩やかな時間が流れていった。
先生は専門学校でも教えているはずだが、難しい専門用語は一切使わない。初めて参加する方でも、身体のことについてすうっと頭に入ってくる言葉で説明してくれる。
しかも、実技を交えながら一人一人の席をまわって一瞬でその人のクセを見抜き、丁寧にレクチャーしてくれるではないか。私は一人で感動していた。
何度かサロンに通っている私は何も言われないだろうと思いきや、
「チカコさん、もうちょっとこんな感じで力を抜いてみましょうか」
と改めて良い方向に引っ張ってくれる。
企画者相手でも一切妥協はしない。その実直さにまた惚れた。
 
終わってみれば、あっという間の90分だった。
さちこ先生もやりきったという笑顔で、最後まで現地受講とオンライン受講の一人一人に
「どうでした?」
「はい、なんでも質問受け付けますよ!」
「あ、もう一度見てみましょう!」
とサービス精神が旺盛だった。
一番印象的だったのが、受講した方々の顔がふわっと優しく、血色もさらに良くなって、自然な笑顔だったことだった。そう! これこれ! こんな時間を過ごしたかったんだよね、私。その会場の様子を見て、しばらく一人でじーんとしてしまった。
 
さちこ先生が講座をしてくれた日は、まさに私が何かから「解放」された日だった。
先生をはじめ、福岡天狼院のスタッフの皆さまに心からの感謝を伝えたい。
そして受講してくださった皆さまにも。本当にありがとうございます。
 
 
 
 
***
 
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2022-12-07 | Posted in メディアグランプリ, 記事

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