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週刊READING LIFE vol.199

彼女がライターズ倶楽部の扉をあけた理由《週刊READING LIFE Vol.199 あなたの話を聞かせて》

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*この記事は、「ライティング・ゼミ」の上級コース「ライターズ倶楽部」にご参加のお客様に書いていただいたものです。

人生を変えるライティング教室「天狼院ライティング・ゼミ」〜なぜ受講生が書いた記事が次々にバズを起こせるのか?賞を取れるのか?プロも通うのか?〜

2022/12/26/公開
記事:山本三景(READING LIFE編集部ライターズ倶楽部)
 
 
天狼院書店にライティング・ゼミという文章教室がある。受講生9400名を超える人気講座だ。
このライティング・ゼミの上級クラスとして位置するのがライターズ倶楽部だ。
ライターズ倶楽部では週ごとに課題のテーマが決まっていて、毎週課題を提出し、その週の編集長から掲載OKをもらうことができれば、週刊READING LIFEに掲載となる。課題はライティング・ゼミの2000字レベルから5000字レベルへと一気に跳ね上がる。
 
ライターズ倶楽部とはいったいどんなところなのだろうか。
ライティング・ゼミとはいったいなにが違うのだろうか。
 
2022年4月からライターズ倶楽部に参加し、現在、名古屋天狼院で受講している飯田裕子さんに、お話をうかがった。
ライターズ倶楽部への扉をあけようか迷っている人や、ライティングで迷っている人の参考になるのではないだろうか。
 
クセのある本屋『天狼院』のファーストインプレッション
 
——まず、ライティングに出合ったきっかけを教えていただけますか。
 
飯田:名古屋の栄に「Hisaya-odori Park」という公園ができたとき、栄から久屋大通りのあたりがどんなふうに変わったのだろうと思い、散歩したことがありました。一番北まで歩いたとき、今まで聞いたことのない名前の本屋があったんです。「なんだ、この建物は?」と思いました。
 
——「Hisaya-odori Park」の一番北に店舗を構える『天狼院書店』のことですね。
 
飯田:そうです。でも、最初はなんだか躊躇してしまってお店に入らなかったんです。そのときのわたしは『天狼院書店』の存在も知りませんでしたし、『天狼院』という名前に少し怖いと思ってしまいました。ただ、お店の外に、昔の紙芝居が入っているかのような箱があって、気になって思わず中をのぞいてみました。
箱の中には「元彼が好きだったバターチキンカレー」という記事があって、変わった名前の本屋と一緒に、その記事がわたしのなかで強烈に印象に残りました。
ちらっと店内を外からのぞくと、ちょっと他の本屋とは違った店内で、その日は店内に入らずに家に帰り、家に着くとさっそく夫に「散歩の途中で妙な本屋をみつけて……」という話をしました。
 
——実際に『天狼院書店』の店内に足を踏み入れることになったのはいつだったのでしょうか。
 
飯田:気になっていたのもありますが、翌日にまた散歩に出かけました。今度は夫と一緒に。
その日も『天狼院書店』の前まで行って、彼に「ほら、ここが例の本屋」と言ったら、彼がずんずん店内に入っていってしまったんです。わたしはやっぱり躊躇していて、そのまま帰るつもりだったんですけどね。
彼の後に続いて店内に入ると、なんだか変わったものが置いてある印象を受けました。他の本屋とはちょっと違う、セレクトされた本が置いてありました。
店内を見渡すと、入り口近くのディスプレイに目を奪われました。そのディスプレイには、わたしも彼も行ったことがある街の特集記事が置いてあったんです。
他にも店主のセレクトした本のなかに、自分の気に入った本が置いてあったりして、「この本屋、おもしろい」と思いました。まったく怖くありませんでした。そして、ディスプレイに目を奪われていたときに、天狼院書店の店員さんに声をかけられて、ライティングの講座があることを知りました。
 
講座開始4日前、『ライティング・ライブ』と運命の出合い
 
——ライティングの講座を受ける決め手になったのは何だったのでしょうか。
 
飯田:ちょうど、仕事で『書く』ということに悩んでいたときだったので、本のセレクトがおもしろいというだけでなく、ライティングの技術を教えてくれるということを知って、さらに興味がわきました。自分が書いたものをちゃんとフィードバックしてくれるということに、すごく魅力を感じました。
大人になってから添削してもらうことは、なかなかないですからね。
自分の書いたものについてひとこと言ってもらえる機会があるのはいいのではないか……そう思いました。
 
——それで申し込まれたというわけですね。
 
飯田:とどめになったのは、ちょうどそのとき、初めて名古屋で、天狼院書店店主の三浦さんが現地で講義をする『ライティング・ライブ』というのが始まるということでした。実は、講座が開始される4日前に知ったんです。
初めての名古屋での『ライティング・ライブ』の開催、これを4日前に知る、「これは運命なのでは?」と思ってしまいました。
そうして昨年の11月に『ライティング・ライブ in 名古屋』に申し込んだのがきっかけで現在に至っています。
 
ライティング・ゼミの上級クラス、ライターズ倶楽部へ合流
 
——お仕事で『書く』ということに悩んでいたということでしたが、実際にライティングを学んでみて、学ぶ前と後とで変わったと感じるときは、どのようなときでしょうか。
 
飯田:前よりも読む人のことを考えて書くようになりました。あと、自分では気が付いていなかったのですが、『書く』量が増えていくと、文章にも本人のクセがあるものだということがわかるようになりました。直すべきところをどうやって直していくかについてはまだ試行錯誤をしているところです。
 
——ライティング・ゼミは2000字を書くというのが課題でしたが、その上級クラスであるライターズ倶楽部は5000字とお聞きしました。上級クラスのライターズ倶楽部に進もうと思われたのはなぜでしょうか。
 
飯田:「5000字が書けるなんてすごい」という気持ちですね。
「わたしにも5000字が書けるようになるの?」「5000字を書けるようになりたい!」そういう気持ちに突き動かされてライターズ倶楽部へ進むことにしました。なぜ5000字が書けるようになるのか、その方法を知りたかったんです。
5000字を書ける方法を教えてもらえれば、ただそれだけで満足するはずでしたが、ライターズ倶楽部の2期目に、雑誌を作る過程の話を聞くことができる機会があって、1期目とは講義内容もガラッと変わって、実践的なカリキュラムになっていて、また知りたいという欲が出てきました。
 
——飯田さんは普段は学校の先生をしていらっしゃるということですが、ライティングを始めて生活環境に変化はありましたか。
 
飯田:以前は「あと少しだけネットをみよう」とか、そんなふうに使っていた時間を、『書く』時間にあてるようになりました。ただ、有意義な時間であるのは間違いないのですが、仕事が忙しいときは『書く』時間を捻出するのに苦労することもあります。時間の使い方がもっとうまくなれば、仕事との両立も楽になるかと思います。
ライターズ倶楽部では、週ごとに異なるテーマがあり、そのテーマについて課題を提出しているのですが、教師という仕事柄、生徒に課題を課しているのに自分が課題をさぼるわけにはいかないので、「毎週の課題提出は必ず守る」ということを、自分に課しています。
「課題を必ず提出する」ということを自分に課しているから、ここまで続けてこられたのだと思っています。
 
——テーマに沿った記事を書くうえで、難しいと感じるところはどこでしょうか。
 
飯田:きっと、同じ悩みを抱えている方もいらっしゃるかもしれませんが、わたしはテーマによって浮き沈みがあります。
うまくテーマにはまる題材があるときはいいのですが、思いつくか思いつかないかで左右されてしまいますね。経験のなかから書けそうな題材をひねりだしてみるのですが、うまくいくときもあるし、そうでもないときもあります。
書き進めていくうちに、途中でつじつまがあわなくなるとタイトルから内容が段々と離れていってしまう……そういうときは、書いているうちに方向が違っていることに気が付いて、なんとか後ろに結び付けるように考えてみたり、ちょっと後ろを変えてみたりと、いろいろ試してみるのですが、そうすると整合性をとるのが難しくなります。
課題を提出すると、もちろん、掲載OKをもらえないこともあります。
ただ、ライターズ倶楽部のフィードバックはとにかく丁寧にみていただけるので、書ける人を育てようとしてくれることが伝わります。
ライターズ倶楽部のフィードバックは本当にありがたいです。
 
——フィードバックが丁寧なのですね。ほかにもライターズ倶楽部に入ってよかったと思うことはありますか。
 
飯田:仲間ができたことですね。
まるで「旅の仲間」のような、そんな感じなんです。習い事って、ただ学ぶだけですと、続けることは難しいのではないでしょうか。
「学ぶこと」以外の何かがなければ、長く続けられないとわたしは思います。
名古屋天狼院の店舗でライターズ倶楽部を受講して、相談し合える仲間に出会うことができたことは、わたしにとって大きなことでした。
オンラインでも十分学ぶことはできますが、実際の店舗で講義を受けると、相談し合える「旅の仲間」に出会うことができる機会は多くなりますから。
対面から始まり文章でその人を知る……そういうことができるのは店舗ならではだと思います。店舗での受講のよさは人と出会えるところですね。
そういったところが店舗で受講する醍醐味でもありますので、ライターズ倶楽部に限ったことではありませんが、現地で受講するのもわたしはお薦めします。
 
 
 
 

□ライターズプロフィール
山本三景(READING LIFE編集部ライターズ倶楽部)

2021年12月ライティング・ゼミに参加。2022年4月にREADING LIFE編集部ライターズ倶楽部に参加。
1000冊の漫画を持つ漫画好きな会社員。

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2022-12-21 | Posted in 週刊READING LIFE vol.199

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