「聞いて書く」力を身につける「取材ライティング1DAY講座」〜ビジネス書編集者がプロの技を伝授!企画力・傾聴力・編集力の3つの観点から具体的にフィードバックが受けられる!「講義」と「ワークショップ」で、受講後すぐに使える実践力を磨く集中講座〜【「爆速学習」講座】
■天狼院書店は、本だけではなく、そのさきの“体験”も一緒に提供する「 READING LIFEの提供」をコンセプトに活動している書店です。お客様にとって「有益な情報を、最適な形で提供するのが書店の役割である、と定義して、紙媒体としての「本」にとらわれず、Web媒体、演劇、部活、読書会、ゼミなど、あらゆる形で情報提供をしたいと考えております。
・ネット環境があれば、いつでも、どこでも受講可能です。
・「学びたい」と思ったタイミングで、すぐに講義動画を視聴スタートできます。
・ワークショップあり。学んだことを即実践してみましょう。
・ワークショップ提出で、「フィードバック+天狼院ゼミに利用可能なクーポン券」がついてきます。
❏取材ライティング1DAY講座のポイント
・プロのビジネス書編集者が徹底指導
・「講義」と「ワークショップ」で、受講後すぐに使える実践力を磨く
・受講後一回の課題提出あり→企画力・傾聴力・編集力の3つの観点から具体的にフィードバック
・生放送配信と後日動画配信サービスも受付。遠方からの通信受講もOK!
皆様、いつもありがとうございます。天狼院書店スタッフの川代です。
2018年2月以降、不定期開催をしていた「取材ライティング・ゼミ」。
「またやらないんですか?」
「短期集中で学ぶ機会がほしい!」
というお声を多々いただき、この度、1日集中講座として開講することになりました。
「講義」と「ワークショップ」で、講座終了後も即動ける実践的なスキルを磨きます。
講師は、プロのビジネス書編集者であり、フリーランスの取材ライターでもある池口祥司氏がつとめます。
池口氏は、2017年まで在籍していた出版社・PHP研究所で書籍編集者として活動しただけでなく、これまで雑誌『THE21』『Voice』、Webメディア、会報誌等、多様な媒体での取材・編集・執筆を経験してきました。そのため、さまざまなケースに応用できる取材スキルを指導いたします。
・各地方の名スポット紹介
・著名人へのインタビュー
・イベントレポート
・社内報
・Webや雑誌での企画・編集・執筆
などに応用可能です。
基本の知識から学んでいきますので、取材経験、編集経験、ライター経験ゼロという方でも、もちろん大丈夫です。
❏取材ライターに必要なスキルとは?
本講座で育成する「取材ライター」は、ただ指示通りに取材をしにいくだけではなく、自身で企画を練り、編集・執筆・バナーデザイン(Webメディア)・書籍の装丁・雑誌の表紙やインタビュー写真のディレクションまで、総合的にとりくむ力を持っていることを前提としています。
今回の1DAY講座では、下記3つのスキルを磨いていただきます。
・企画力:0→1にする力。ゼロベースでアイデアを生み出し、企画としてまとめ、熱量をもってプレゼンする
・傾聴力:深く掘り下げて質問し、話を聴くコミュニケーション力。取材対象の本質を見抜き、魅力を最大限引き出す
・編集力:取材内容を文章としてまとめ、伝える力。読者が求めていることと自分が伝えたいことをすり合わせ、編集する
ひとことに「取材ライター」と言っても、「取材して、話をまとめる」だけでは、良いコンテンツは生まれません。
私も仕事でWebや書籍の編集作業を担当していますので、自ら記事執筆をすることもあるのですが、そのときつくづく思うのは、「取材」とは企画ありきであるということ。
企画次第で取材がどれくらい必要なのかも変わってきますし、自分が何を伝えたい記事なのか、最終着地点がどこなのか、目的を定めないまま取材に行ってしまうと、全体的に薄ぼんやりとしたコンテンツになってしまいます。
また、質問項目も、いくら考え、準備していったところで、取材対象がどう反応するかもわかりませんから、臨機応変に対応するコミュニケーション力も必須となってきます。
取材が終わっても、ただ文字起こしをしただけでは読者が「面白い」と感じてくれるコンテンツになるとは限りませんから、読者が何を求めているのかを読み取る「編集者的視点」もあると良いでしょう。
ということで、ひとことで「取材ライター」といっても、ハイクオリティな記事を生み出すには、総合的なビジネススキルが求められます。
取材をし、コンテンツにまとめるという作業においては、バランスよく様々な仕事をこなさなければなりません。
ですから、本講座は、取材業をしたいわけではないけれども、「取材力を仕事に生かしたい」という方にとっても有意義になるだろうと考えております。
❏プロのビジネス書編集者による講義+3つの観点からの具体的なフィードバック
講師は、現役の編集者であり、フリーランスのライターとしても活動している池口祥司氏です。
【講師プロフィール】池口祥司(いけぐち・しょうじ)
山口県生まれ。早稲田大学法学部卒。
2008年、株式会社PHP研究所入所。第一普及本部東京普及一部(書店営業)、企画部、特販普及部を経験後、ビジネス出版部にて7年間累計100冊以上のビジネス書の編集に携わる。2018年、天狼院書店に参画。
担当した書籍に『経営者になるためのノート』(柳井正著)、『YKKの流儀』(吉田忠裕著、出町譲取材・構成)、『アマゾンが描く2022年の世界』(田中道昭著)、『大人はもっと遊びなさい』(成毛眞著)、『挫折力——一流になれる50の思考・行動術』(冨山和彦著)、『史上最強のメンタル・タフネス』(棚橋弘至著)などがある。
池口は、出版社・PHP研究所でビジネス書の編集を担当しておりました。
ビジネス出版部にて7年間、累計100冊以上のビジネス書の編集に携わっており、『経営者になるためのノート』(柳井正著)は10万部を突破。
❏インタビュー実績
冨山和彦氏(パナソニック株式会社社外取締役、株式会社経営共創基盤代表取締役CEO)
星野佳路氏(株式会社星野リゾート代表)
田村潤氏(キリンビール株式会社元代表取締役副社長)
成毛眞氏(株式会社インスパイア取締役ファウンダー)
徳重徹氏(テラモーターズ株式会社代表取締役)
舘鼻則孝氏(デザイナー)
棚橋弘至氏(プロレスラー)
ほか
書籍はもちろん、雑誌、Webメディア、会報誌等、多様な媒体での取材・編集を経験してきました。現在は天狼院書店で働く傍ら、フリーランスのライターとして、企画・取材・執筆とマルチにこなしております。そのため、さまざまなケースに応用できる取材スキルを皆様にお伝えいたします。
また、今回のゼミは、講義終了後に一回、課題の提出チャンスがございます。
【受講後の課題】
・2,000文字前後の取材記事(企画書でも可)
・テーマ:フリー
・提出方法:本講座受講生専用の非公開Facebookグループにて提出(詳細はお申し込み後にご案内いたします)
課題として実際に作成いただいた2,000文字程度の取材記事に、池口氏がおもに三つの観点からフィードバックいたします。
「企画力」「傾聴力」「編集力」はもちろん、受講生の方々のレベルに合わせて、タイトル、切り口、テーマ、話題性、読みやすさ、日本語の美しさ等々、アドバイスいたします。
このように、取材ライティング講座は、
① 講義を受ける
↓
② ワークショップと課題提出で記事作成
↓
③ 講師からのフィードバック
という実践的なカリキュラムにより、初心者でもステップアップしやすい仕組みをご用意いたしました。
このクラスから名物ライターが羽ばたき、活躍してくださることを願っております。
どなたも、どうぞお気軽にご参加ください。
よろしくお願いいたします。
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ワークショップの課題提出で、「課題フィードバック+2,000円OFFクーポン」をプレゼント!
概要
❏「聞いて書く」力を身につける「取材ライティング1DAY講座」
■受講方式
通信受講…インターネットが整った環境であれば、お好きな時間にお好きな場所で、収録された動画を視聴することができます。■参加費
一般価格 ¥11,000(税込)
天狼院読書クラブ 会員価格 ¥5,500(税込)■参加特典
全講義動画視聴権(お申し込みより1ヶ月間)/ワークショップ参加権/フィードバック受取権/クーポン獲得権
ワークショップの課題提出で、「課題フィードバック+2,000円OFFクーポン」をプレゼントいたします。■参加条件
ネット環境があれば、いつでもどこでもご視聴いただけます。
*通信での講義を受講される際には、安定したインターネット環境でご視聴ください。
*決済後の返金はいたしかねますのでご了承ください。*「天狼院読書クラブ」の方は、本ゼミに「半額」で参加いただけます。→「天狼院読書クラブ」についてはこちらから
カリキュラム
前半講義(80分)19:30〜20:50
❏第1部:「企画の作法」〜「企画」から「依頼」までの戦略を練る〜
・取材の必要度はコンテンツによって変わる
・良い記事=企画7割+ライティング3割+α
・企画のタネは「テーマ」と「人」にあり
・読者ニーズを読み取る情報収集術
・「エディターズ・アイ」を通して世の中を見る
・「企画脳」の作り方
・企画の立て方〜雑誌と書籍の企画の違いとは?〜
・編集者がライターに求める基本のスキル
・取材前のTODOリスト
・取材対象候補者の選定、決定(著作や記事、ウェブなどを確認)
・相手の魅力を最大限引き出す質問項目案・依頼状の作り方
・取材ライティングの肝は「取材中」ではなく「取材前」にあり
・質問項目案の作り方
・最初の質問が記事の完成度を左右する
・深い質問ができるかどうかはどれだけ相手を知っているかによる
・取材依頼は「イエス」「ノー」の二択とは限らない
・執筆計画を組み立てよう
・地方や店舗の取材前に知っておくと使えるネタ
・編集者流「資料収集」のルール
❏第2部:「傾聴の作法」〜いよいよ取材開始!いい質問とは?聞きたいことを聞くためにすべきこと〜
・録音の作法〜レコーダーを使い倒す〜
・メモの作法〜色を変える、文字を囲む、図式化する〜
・編集者の「相槌」論
・面白いコンテンツをつくるコツは「雑談」にあり!
・勇気を持って「わからない」を伝える心構えを持て
・取材後に「どこが重要かわからない」をなくすための「聞き所」
・取材対象の魅力を最大限に引き出す
・下調べは入念に行なうが、素人代表のつもりで疑問を投げかける
・本音を引き出す、聞きづらい質問をするスキル
・「イエス」「ノー」で終わってしまう質問はなるべく避ける
・キーワードの関係性をメモする
・一回の取材を次につなげるためのコミュニケーション術
❏第3部:「編集の作法」〜記事を完成させる!取材音声を聞き、キーワードを抽出しながら、文章の構成を考える〜
・取材後のTODO
・コンテンツは、読者ファーストで考える
・「読者目線」で文章構成を決める
・取材対象者を納得させ、納期を守り、読者を唸らせる
・企画趣旨を自分の中で明確にする
・取材音声を聞き、キーワードを抽出しながら、文章の構成を考える
・〆切から逆算して書く
・記事をあえて「寝かせる」ことで新たな視点が生まれる
・自分の専門分野外の記事を書くときのためのインプット論
・完成品を疑い続ける心がさらなる面白さを生む
・編集者がライターに求める文章力とは
・媒体によって文章のカラーを変える
・間違いのない文章を書く
後半ワークショップ(40分)20:50〜21:30
・企画書作成
・質問項目作成
・隣の人に取材をしてみよう
講師プロフィール
池口祥司 | Shoji Ikeguchi
1984年、山口県生まれ。早稲田大学法学部卒。2008年、株式会社PHP研究所入所。第一普及本部東京普及一部(書店営業)、企画部、特販普及部を経験後、ビジネス出版部にて7年間で累計100冊以上のビジネス書の編集に携わる。2018年、天狼院書店に参画。担当した書籍に『経営者になるためのノート』(柳井正著)、『YKKの流儀』(吉田忠裕著、出町譲取材・構成)、『アマゾンが描く2022年の世界』(田中道昭著)、『大人はもっと遊びなさい』(成毛眞著)、『挫折力——一流になれる50の思考・行動術』(冨山和彦著)、『史上最強のメンタル・タフネス』(棚橋弘至著)などがある。現在は、天狼院書店の「取材ライティングゼミ」講師の他に、書籍や企業会報誌の編集、企業広報誌、雑誌『Voice』『THE21』、ウェブメディア「CoinDesk Japan」などでライターとしても活動中。
❏インタビュー実績
冨山和彦氏(パナソニック株式会社社外取締役、株式会社経営共創基盤代表取締役CEO)
星野佳路氏(株式会社星野リゾート代表)
田村潤氏(キリンビール株式会社元代表取締役副社長)
成毛眞氏(株式会社インスパイア取締役ファウンダー)
徳重徹氏(テラモーターズ株式会社代表取締役)
舘鼻則孝氏(デザイナー)
棚橋弘至氏(プロレスラー)
ほか
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